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カナダ・ブリティッシュコロンビア州:「中国人権に関心を寄せるウィーク」を宣言

(明慧日本)2007年10月22日から28日まで、グローバル人権聖火リレー組織委員会が主催した「中国人権に関心を寄せるウィーク」の活動がバンクーバーで行われた。主催者は次々とカナダ各都市から「2007年中国人権に関心を寄せるウィーク」の褒章を受けた。

 グローバル人権聖火リレーは法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)が発起した活動で、「北京オリンピックと人道に反する罪が同時に中国で行われてはならない」をスローガンに、中国共産党による法輪功への迫害や、生きた法輪功修煉者からの臓器摘出、および中国人民を蹂躙する暴行を止めさせようと呼びかけた。

 ブリティッシュコロンビア州Kelowna市、Port Alberni、Sooke Pro市、Sooke Pro市、Port Coquiltam市、Pitt Meadow市、Port Moody市、Ladysmithは最近、「中国人権に関心を寄せるウィーク」の活動と、法輪功迫害迫害真相調査連盟(CIPFG)によるグローバル人権聖火リレーに対して、表彰状を与えた。

                        表彰状

 グローバル人権聖火リレーは法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)によって行われている国際的な活動であり、その旨は中国における人権侵害に対して注目させ、圧力をかけることで、人権侵害の現状を変えることにあることに鑑みて、

 CIPFGは2007年7月20日から27日までの一週間、コミュニティの活動、ジョギング、マラソン、コンサートおよびスピーチ等の活動を行ったことに鑑みて、

 グローバル人権聖火リレーは2007年8月9日、ギリシア・アテネで始まって以来、ヨーロッパでは人々およびオリンピック選手たちに、普遍的に賛同されるようになったことに鑑みて、

 グローバル人権聖火リレーは、2007年4月から5月までカナダに来る予定であることに鑑みて、

 米国務省が発表した2007年度国際宗教の自由報告は、中国が続けてキリスト教徒、チベット仏教教徒、イスラム教徒を弾圧していると同時に、法輪功修煉者も逮捕、拘留、実刑判刑に処せられており、しかも、法輪功修煉者は拷問によって虐殺されているとの確かな情報を入手しているうえ、中共当局は2008年北京五輪開催を前にして、法輪功への弾圧を一層強化していると指摘したことに鑑みて、

 中共当局は良心犯から臓器を摘出し、かつ売買していることに鑑みて、

 中国共産党はCIPFGが2007年6月8日に提出した、以下の要求に解答しないことに鑑みて、

 *法輪功への迫害をただちに停止し、すべての法輪功修煉者を解放すること。

 *法輪功修煉者の友人、支持者および弁護士への迫害を停止すること。

 *CIPFGによる独立調査を現実化するため、労働教養所、監獄、病院および関連の秘密施設を開放するスケジュールについて検討すること。

 CIPFGが行っている人権聖火リレーの支持者は、この機会を通じて上記の問題が改善され、そして中国における人権侵害を終結させ、真のオリンピック精神が保持できるように尽力していることに鑑みて、

 ここで、私Janet Evansは、Sooke Pro市を代表して、2007年10月22日から28日までの「中国人権に関心を寄せるウィーク」に心から褒章を与える。

 Sooke Pro市市長 Janet Evans 

 2007年11月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/24/165193.html