日本明慧
■印刷版   

広東省:法輪功修煉者・陳建国さんが受けている迫害の状況

(明慧日本)広東省羅定に住む法輪功修煉者・陳建国さんは2003年以降、妻の沈雪梅さんと共にずっと路頭に迷い、何度も令状を所持しない警官に不法に身柄を拘束された。2007年10月25日午後、陳さんは肇慶市の大通りで、私服警官に不法に強制連行された。

 陳さんは私服警官に不法に逮捕されようとしていたとき、その場から逃げ出したが、公安局はさらに多くの警官を動員し、陳さんを逮捕しようとした。しかし、大通りにいたたくさんの人が集まってきたのを見て、警官は、陳さんは人とぶつかって怪我をさせた逃亡者であると虚言を吐いた。

 陳さんは不法に黄崗派出所で身柄を拘束され、その後、雲浮、羅定公安局の警官により、強制的に雲浮留置場に連行され、無実の罪を着せられ、不法に実刑判決を言い渡された。陳さんのバイクはいまだに肇慶市蕉園派出所で押収されている。

 陳さんの家族は、羅定公安局の警官に対して、いかなる証拠や法的手続きも踏まずに、罪もない一般市民を逮捕することは違法行為であると訴えたが、羅定公安局の警官は、「陳建国ごときを、こらしめないわけがない」と暴言を吐いた。

 陳さんは、妻とずっと路頭に迷い、家に帰れなかったが、今日陳さんは不法に逮捕され、妻子の面倒を見る人がいなくなった。

 2007年11月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/2/165766.html