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イギリス:法輪功修煉者はケンブリッジ学生連盟のイベントに参加(写真)

(明慧日本) 2007年11月4日、イギリスのケンブリッジ大学の学生連盟福利事務室は国王学院で「ビッグ・チル」というイベントを開催した。このイベントの目的は忙しい学習生活が学生にもたらす圧力を緩和し、同時に学生に幅広く社会を理解させるためである。法輪功は昨年3月のイベントの際、大好評を得たため、組織者は再度、法輪功修煉者を招待した。

招待に応じてケンブリッジ大学学生連盟が開催したイベントに、参加した法輪功修煉者

 イベントは、それぞれすぐ隣の二つのホールで行われ、一つのホールでは、それぞれ特色のある御馳走がみんなに無料で提供された。もう一つのホールでは四つの展示ブースがあった。ゲートを入ってすぐ右手に漢方医のブース、続いて中国語教育とイギリスの自然療法のブースがあり、ホールの左側は法輪功修煉者の広い展示ブースであった。

 イベント開催中にこんなエピソードがあった。 ある中国からの女子大生がホールに入った時、一群の人が穏やかな功法を実演しているのを見て、彼女は目の前の光景に驚いた、彼らがしているのは中国で禁止されている法輪功ではないの? これはよくない、直ちに上の人に必ず報告しなければならない。そこで彼女はイベントの組織者を探し当て報告した。しかしここは中国ではなく、イギリスである、信仰の自由を大切にする国である。彼女の行動は西方自由社会の人々にとって、生き生きとした一つの授業となった。西洋人に、中国共産党が法輪功を迫害していることや、中国共産党の洗脳が中国国民の魂を毒していることを理解させた。

 同じホールで、自然療法展示ブースのGlenys. Collingsさんは、最初から法輪功の緩やかな音楽、優美な動作に惹きつけられ、学びたいと思っている。彼女は開催期間中、ほぼ半分を法輪功のブースで過ごした。休憩の時、4つのブースの参加者は皆一緒に煉功した。

 2007年11月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/6/166052.html