痛みから解放された素晴らしさ
■ 印刷版
 

(明慧日本)私は鄭時傑と言います。74才です。台湾に住んでいます。高齢のため法輪功を始める前は、多くの病に煩わされてきました。1997年に軍を退役してから痛風を患い、1998年には心筋梗塞を発病し、台中の退役軍人総合病院で手術を受けました。翌1999年、関節炎のため両膝が腫れ、痛みを伴いながら歩くようになり、桃園省立病院に二度、合計25日間、入院しました。これらの病状のため様々な薬を服用した結果、腎臓機能が急速に低下し、便秘と不眠症を併発しました。毎日とても辛く、口ではいい表わせないほど惨めな生活を過ごしました。

 ある日、法輪功のパンフレットが郵便受けに入っていました。じっくりと目を通し、これほど素晴らしいものに出会えたことに喜びを覚えました。すぐに近くの指導員に連絡し、2000年11月15日から煉功を始め、教えを学びました。

 9日間のセミナーに参加してから、私の体は目に見えて変化しました。今は、自信をもって歩くことができ、階段もらくに昇り降りできます。煉功を始めて半年で、長年にわたり苦しみ抜いた痛風が跡形もなく消えました。これまで食事療法を強いられてきましたが、今では何でも食べたいものが食べられます。

 法輪功を始める前に心臓手術を受け、心臓のための薬の服用を止めてはいけないと医者から特に警告されていました。その指示に従い、薬はずっと飲み続けていましたが、2004年5月25日、昼食後と夕食後に薬を飲み忘れてしまいました。ところが、翌日、目覚めがよく、頭がすっきりしていました。もう一日、薬の服用を止めてみました。すると、以前より心臓の調子が快く感じられました。この時点で薬を止めることに決めました。薬を止めて5カ月になりますが、体は前より健康で快適です。

 3カ月ほど前、朝の煉功の帰りに猛スピードで来た車に跳ねられ、私の乗っていた自転車が転倒しました。右膝を地面にひどく打ち付けたのですが、奇跡的に怪我はありませんでした。膝から10センチくらい下のところの皮膚が少しむけ、わずかに血が出た程度でした。

 かつて患っていた病は全て消えました。痛みや疾患から解き放される素晴らしさをようやく体験しました。健康を取り戻しただけでなく、精神的にも向上しました。以前より幸福で楽観的な気持ちに満たされています。全て師父のおかげです。

 自分の体験を紙面に書き記すために一生懸命努力しました。より多くの人が法輪功の修煉の道に入り、法輪功の素晴らしさを体験できることを心から願っています。

 
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2002/10/22/38436.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/10/10/53344.html)     更新日:2011年12月9日
 
関連文章