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瀋陽第二刑務所:受刑者に法輪功修煉者を殴らせ、灌食させている

(日本明慧)遼寧省瀋陽第二刑務所は、元々重刑者を拘禁する場所であった。しかし今は、警官が金儲けし、奴隷のように仕事をさせて法輪功修煉者を迫害する強制収容所と化している。2000年以降、刑務所はさまざまな悪らつな手段を使っている。例えば申し立てを握りつぶしたり、受刑者を利用して昼夜法輪功修煉者監視し、虐待した。数人の法輪功修煉者が迫害されて亡くなったが、受刑者は却って減刑と奨励を得ているのである。

 朝鮮族朴炳錘は、刑務所の副刑務所長になったばかりで、刑務所の規定を名義にして、法輪功修煉者を何度も丸坊主に刈り、家族にも法輪功を中傷させることなどを要求した。そのごろつきの手段で法輪功修煉者及び家族を迫害する。法輪功修煉者は仕方なく断食し、刑務所側に合理的に解決するよう求めたが、却って警官に強制灌食をされ、迫害された。

 2005年、刑務所の幹事・張磊は受刑者に指図し、昼夜順番に法輪功修煉者の張亜林さんを監視させ、殴らせた。張亜林さん(60歳前後)は、不法に印刷一監区で迫害を受け、心身ともに酷く傷つけられた。殴られた後、張さんは長い間歩けなかったが、用心棒の受刑者は減刑され、早期に釈放されていた。

 2006年、警官・張磊は栄養を増やすという名のもとに、迫害に抗議して断食していた法輪功修煉者に、野蛮に灌食した。

 他の人は一日2回野蛮な灌食をしていたが、彼は少ないと言って一日3回も灌食していた。2007年11月2日、張磊はまた受刑者に指図し、法輪功修煉者の勉強用の書物を奪い取った。

 2007年11月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/10/166294.html