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遼寧省凌源市:迫害されている法輪功修煉者らの最近の状況

(明慧日本)遼寧省凌源市の法輪功修煉者40人余りが、2007年8月1日に強制連行された。その中の胡艶栄さんは迫害により死亡した。9人の法輪功修煉者は不法に凌源留置場に拘禁され、3カ月にわたって迫害を受けた。現在、寒い気候が続いている中で、彼らはまだ夏着を着ている。警察側は、家族との面会や冬着を渡すことなどを一切禁止している。

 遼寧凌源市の3人の法輪功修煉者は、2007年10月30日、撫順の強制洗脳クラスに送られた。途中で、毛永春さんは凌源市国保大隊に留められ、その後に釈放された。臧友さんともう1人の氏名不祥の女性修煉者は、国保大隊副隊長の陳志らに撫順強制洗脳クラスに送られた。

 凌源市凌北鎮戈溝村の法輪功修煉者・馮国富さん(40歳)は、2007年11月6日の夜8時頃、ナンバープレートが付いていないワゴン車を運転する私服警官らに強制連行され、現在、行方不明になっている。彼の家には、70歳余りの母親と、手術を受けたばかりの妻と7歳の娘だけが残され、面倒を見てくれる人がいない。

 2007年11月13日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/11/12/166416.html