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昆明市:顧麗萍さん母娘は連行され、労働教養を言い渡された

(明慧日本)雲南省昆明市の法輪功修煉者の顧麗萍さん(市政府子局の不動産管理会社の従業員)と母の馮友秀さんの2人は、2007年10月4日に昆明市双竜橋の近くの社宅団地で真相資料を配っている時、悪人に告発され、昆明市官渡区国安の警官に連行され、官渡区留置場に不法に拘禁された。

 10月8日、官渡区国安大隊の警官は月牙塘派出所の警官、月牙塘団地の不動産管理員と一緒に家に誰もいないとき、不法に突入し、家財を差し押さえた。

 10月13日、馮友秀さんの81歳の母は悲憤のあまり、この世を去った。しかし官渡区国安大隊の担当警官は法輪功修煉者に対して迫害するのは犯罪だということを知っているので、びくびくし、家族に直接の連絡用電話と姓名を残す勇気がなかったため、結局この2人の法輪功修煉者は老人の葬式に参加する機会がなくなり、おばあさんの最後の顔は見られなかった。 

 11月の初め 、いかなる正常な手続きもないまま、家族にこう知らせた。「2人はもう1年半の労働教育を言い渡され、今、大板橋の雲南女子労働教養所で拘禁されている」。

 (注)法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 2007年11月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/15/166582.html