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大連甘井子公安局は孫旭東さんを強制連行

(明慧日本)2007年9月17日、法輪功修煉者・孫旭東さんは、大連市甘井子区海茂派出所の警官に強制連行され、現在は大連姚家留置場に不法に監禁され、家族の生活は困難になっている。

 2001年、孫旭東さん(女性)は大連市甘井子派出所の警官に強制連行され、不法に1年半の労働教養を受け、足首に複雑骨折を負った。現在、再び強制連行され、家族は困難な生活を強いられている。孫さんの父は近くにおらず、母は80歳を過ぎ、体の調子が良くない。夫は病気がちで仕事ができず、経済収入源が断たれている。さらに11歳の息子もいる。家族のすべての生活費は、孫さんの400元の給料でなんとか維持していた。

 大連で世界経済フォーラム (ダボス会議)が行われていた期間中の6月19日、「会議の安全を確保する」という名目で、警官は孫さんを5日間不法に監禁した。海茂所の副所長・王善剛はスタンガンで孫さんを2時間も電撃した。孫さんは体のいたるところが負傷し、さらに孫さんは二度も不法に家宅捜索された。

 現在、家にいる母親は高血圧になり、度重なる孫さんの強制連行にショックを受けた夫は目が見えなくなり、11歳の息子は学校をやめて家に戻りたがっている。

 2007年11月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/5/166003.html