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「真善忍美術展」、米国オクラホマ大学の人々に感銘を与えた(写真)

(明慧日本)米国の法輪功修煉者はアメリカのオクラホマ大学国際事務社団(JAS)の協力により2007年11月14日正午から午後3時まで、ノーマン(Norman)キャンパスの オオクラホマ・メモリアル・ユニオンビルで、「真善忍」美術展を開いた。展覧会では法輪功修煉者である芸術家の作品が20枚展示された。来場者は、このような美術展をさらに増やして、たくさんの人に迫害の真相を伝えてほしいと期待した。

法輪功修煉者の説明を聞く学生たち

教授は自分の学生を皆連れてきて真善忍美術展を鑑賞

 今回の美術展のため、アメリカ・オクラホマ大学国際事務社団(JAS)は、ポスターや招待状を作成したほか、e-mailを通して、大学関係者全員にお知らせを送った。また、 美術展の前夜、ある米国人修煉者がシンポジウムの席で、法輪功修煉者が中国で迫害されている状況を大学生に説明した。当日は、 オクラホマ州タルサ市及びテキサス州ダラス市から支援に駆けつけてきた法輪功修煉者が、来場者に対して解説を行った。

 作品展の内容は、すべて法輪功修煉者の身に起きた中国本土で発生した出来事で、作品を通して、迫害に対する修煉者の堅忍不抜の姿、真・善・忍の精神を命がけで実践する輝かしいプロセスを忠実に再現している。法輪功修煉者の解説により、観客は作品に感動する一方で、中国本土の残虐な迫害事情に驚きの心情を隠さなかった。

 来場者の中で、法輪功のことを初めて聞く人は、法輪功を理解するのには展覧会が非常に役立っていると言う人もいれば、法輪功及びその修煉者に関心をもち続けたいという人もいた。多くの来場者は関連資料を受け取った。

 美術展が終わって作品を降ろそうとしたときに、ある大学教授がクラス全員を率いて駆けつけてきた。会場の使用時間がすでに過ぎてしまったため、仕方なく、降ろしかけの作品や、廊下の両側に降ろして置いた作品を、法輪功修煉者のみんなが役割分担で解説した。学生らは興味深く作品の背景を聞き作品を観ていた。中国やその土地で発生した出来事をもっともっと知って欲しいと言い、特に法輪功が迫害されたという事実を、大勢の人に知ってもらえれば、迫害が早く終わるに違いないと感想を述べた。

 2007年11月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/16/166658.html