■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/11/22/mh235675.html 



四川省濾州叙永県:李雲生さんは、迫害されて路頭に迷い肉親を失う

(明慧日本)李雲生さんは今年64歳で、四川省濾州叙永県の人である。李雲生さんと夫の甘宗済さんは貧困と疾病のため苦難の人生だった。1997年、幸運にも大法に出会ったが、中共は人民が受益していることに嫉妬し、権力でこれらを無情に破壊しようとした。李さんの夫、甘さんは迫害で亡くなり、母親も慌て恐れて、苦難の日々のあげく、恨みを晴らせずに亡くなってしまった。

 1999年7月、中共悪党の江沢民ごろつき集団が法輪功に対して残虐な迫害を開始して以来、叙永県610弁公室、公安、国安の邪悪な警察と団地の悪人は李さんの家に不意に飛び込むばかりでなく、物品を差し押さえ、尾行、監視、郵便物さえも監視しながら「転向」を強要し、何度も修煉を止めさせようとした。李さんの夫は相次ぐ圧力のため、精神的に大きな打撃を受け、無口になり脳出血になった。危篤に陥った彼は、2003年10月、冤罪が晴れないまま亡くなった。

 中共邪党の悪人は李さんの夫の命を奪ってから、李さんへの迫害に馬力をかけた。2006年8月28日の早朝、李さんが厨房で母親と娘のご飯を炊いている時、悪人の馮光勇、馬玉良が家に飛び込んで、何の法律的手続きも提出せず李さんを公安局に連行しようとした。恥もなく、絶えまない迫害のため、李さんは仕方なく、母親と娘を置いたまま家から出ざるを得なかった。

 李さんの母親は90歳の高齢で、娘もわずか13歳で、可哀そうな2人はこの数年間ずっと、恐怖とストレスの中で暮らしてきた。李さんが家を出てから母親はびくびくし、極度な恐怖と憂鬱で倒れてしまった。

 2007年2月、母親は娘への心配と懐かしさの中で、恨みを持ったまま亡くなった。孤独な娘はあちこちに預けられたり、寄宿したりして、経済的にも非常に困っている。

 2007年11月22日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/17/166715.html

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