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宋萍さんは再び、深セン西麗強制思想改造施設に拘禁された

(明慧日本)深セン市福田区の法輪功修煉者・宋萍さんは、2007年9月中旬江蘇省の親友を訪ねて行った時、鎮江駅で警察に強制連行された。10月下旬再び深セン西麗のいわゆる「法制学校」という強制思想改造施設に不法に拘禁され、強制的に思想改造され、迫害を受けた。

 宋萍さんは、8年来中国共産党に残酷に迫害されていた。1999年7月20日に迫害が開始された後、宋萍さんは他の深セン市の法輪功修煉者と一緒に天安門で、「法輪功はすばらしい」という大型の横断幕を広げ、その後、1年の判決を言い渡され、広東省韶関女子刑務所(現広州女子刑務所)に拘禁され、非人道的な拷問を受けた。

 2001年4月、釈放されたばかりだったが、再び2001年6月に江蘇省南京市で法輪功迫害の真相資料を配布したことで逮捕され、5年の判決を言い渡されて、江蘇省南通女子刑務所に拘禁された。

 2006年に満期になった時、彼女は既に白血病に罹り、命が危険な状態に陥った。釈放された後、宋さんは改めて法輪功を修煉し始め、まもなく健康になった。

 2006年9月30日、 宋さんは、仕事を探すために、戸籍所在地の深セン市南園派出所へ住民身分証明書再発行の手続きに行った時、深セン市南園派出所の悪辣な警官に強制連行され、深セン西麗のいわゆる「法制学校」という強制思想改造施設に強制的に送られた。この事件は明慧ネットを通じて暴露された後、国内外の法輪功修煉者及び国際社会の救援により、宋さんはやっと新年の前に釈放された。

 2007年9月中旬、宋さんは江蘇省の親友を訪ねる途中、江蘇省鎮江駅で警察に強制連行され、10月下旬に再び深セン西麗強制思想改造施設に強制的に送られて迫害を受けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報については、中国語のページを参照。)

 2007年11月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/20/166888.html