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雲南省:況徳英さんは刑期を延長され、彼女の母は警官に脅かされた

(明慧日本)法輪功修煉者・況徳英さんは2005年5月、いわゆる名目上の雲南省昆明市の麻薬中毒者回復センターで不法に拘禁されるようになった。2007年11月13日に不当に言い渡された刑期が満了することになっていたにもかかわらず、古希の母・劉朝芳さんが娘を迎えに来たとき、刑務所の従業員に娘の刑期が理由なく延長されたと告げられた。

 劉朝芳さんは11月15日午後に、雲南省昆明市の麻薬中毒者回復センターに対して娘の受刑状況について確認したところ、警官は況徳英さんは今、上からの命令にしたがって刑期が延長されたため、警官の一存によるものではないと言って責任逃れをした。

 当日夜、地元公安局の警官は劉朝芳さん宛ての電話の中で、況徳英さんは労働教養所の中で転向しなかった上、その母である劉朝芳さんも毎日自宅で法輪功を修煉している現状では、住宅を没収されても仕方がない、と脅かした。

 法輪功修煉者・況徳英さんは2004年11月、法輪功の真相資料を配布していたとき、地元の警官による令状の明示もなく、強制連行された後、地元の留置場で拘禁されるようになった。その後の2005年5月、雲南省昆明市の麻薬中毒者回復センターで不法に拘禁されるようになった。

 2007年11月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/24/167117.html