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河北省ライ源県の法輪功修煉者・侯曼雲さんが不法に実刑判決を処せられた

(明慧日本)河北省ライ源県の法輪功修煉者・侯曼雲さんは9月5日に地元の警官らに令状を明示しないまま不法に強制連行された。ライ源県裁判所は今、法輪功修煉者・侯曼雲さんに対して、法的手続きを踏まない裁判を行っている。

 今年53歳の侯曼雲さんは法輪功を修煉していることを理由として、何度も不法に強制連行され、ライ源県留置場で1年以上不法に拘禁され、さらに2年間不法に労働教養収容処分に処せられ、残酷な迫害を受け続けてきた。

 2007年7月16日夜7時ころ、河北省ライ源県の警官ら6人は理由もなく不法に侯曼雲さんの家に侵入し、侯曼雲さんを強制連行した上、家にある3万元以上の財産を不法に没収した。侯曼雲さんは仕事のために購入したばかりの電子製品、機材、ひいては鍋やコンセントなども強制的に押収された。

 証拠のないまま強制連行された侯曼雲さんの夫・王福順さんも理由がないまま強制連行され、労働教養所に拘禁されようになったが、労働教養所が入所を拒絶したため釈放された。

 国安公安局の警官らによる尋問を受けた7月17日の朝、侯曼雲さんは手錠をはずして逃げ出した。その後各地をさすらっている内、9月5日夜10時に再びダク州の警官らに不法に逮捕された。

 侯曼雲さんの迫害に関わった加害者らの電話番号などは省略(中国語のページを参照してください)

 2007年11月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/28/167334.html