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チェコ新聞社報道:法輪功修煉者への中共の迫害に抗議(写真)

(明慧日本)11月19日のチェコ新聞は、80数人のヨーロッパの法輪功修煉者で構成された天国楽団が11月17日にプラハの旧市街広場で演奏を行ったことを報道した。演奏の後で、法輪功修煉者たちはパレードを行い、中国共産党による法輪功に対する迫害に抗議した。

ヨーロッパの天国楽団はプラハの旧市街広場で曲を演奏した

 主催者によると、彼らはチェコスロバキアが1989年に共産主義の政権を倒した記念日に活動する予定だった。

 18年前にチェコは平和な方式で政治の変革を行った。たくさんの国が依然として共産政権の崩壊の日を待っており、一部の中国人はチェコ共和国に学ぼうとしていると活動家のピーター・チワブさんが記者に言った。

 法輪功は1992年に伝えだされ、数多くの人がこの「真・善・忍」に基づいた功法を修煉している。中共政権は1999年から法輪功を迫害し始めた。いまだに、多くの人が不法に逮捕されたり、連行されたりしている。その上、法輪功修煉者の生体から臓器を摘出し、臓器移植に売買していることが暴かれた。法輪功修煉者は多くの人々がこの迫害に関心を持つことを望んでいる。

 新聞は、ヨーロッパの天国楽団が昨年末に発足し、160人の法輪功修煉者から構成しており、半分のメンバーがプラハに来て演奏を行ったと報道した。

 主催者は、中国で起きている人権侵害に反対するよう、外国とチェコの政界の人たちは立ち上がるべきだと言った。

 2007年11月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/22/167022.html