専門家は手術台から降りられないと予測したが、私はすべてを法輪功に託した
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明慧日本)私は農民です。長年の耕作生活に従事して、生活が貧しいため、体調が大きく崩れました。秋になるたびに、持病の気管支炎で家を出ることができなくなり、喘息を伴い、体が弱くてベッドから降りられませんでした。その上、運が悪く、農薬を撒いた際に農薬中毒になりました。その後、奇妙な病気になり、全身が腫れ、熱が高く、肌が異常に乾燥してあか切れとなり、薄い血液が少しずつ沁み出てきました。皮膚は鱗のように重なり合って黒褐色となり、痒くてたまりませんでした。こうして、苦痛のあまり眠ることすらできないほどでした。

 5年間を通して各地の廟や医師を回っても、病気がよくなる気配は一向変わりませんでした。今年の夏から症状がさらにひどくなり、顔面が腫れて視線を妨げるとともに、行動も不自由となり、危篤状態になった私は、子供に都会の大手病院に送られました。医師の診察を受けると、病名もわからない稀な皮膚病と診断され、薬物治療をしても、よくはならなかったのです。そのため、病院ではこのような病状を一つのテーマとして研究することになりました。診療を受ける中で、肺に一塊の陰があったということもあり、この切片を精査する必要がありました。親戚や友人などが、見舞いに来てくれると、彼らの泣きそうな悲しい表情から自分の病状のひどさが何となく分かりました。絶望状態の中、ある良さそうな人から法輪功のことを勧められました。彼が、法輪功を信じるならば、心の中で「法輪大法は素晴らしい!」、「真・善・忍は素晴らしい!」と念じるように教えてくれました。私は信じて、教わった通りに念じ始めました。ある日、手術前の4回の全身にわたる検査を受けましたが、結果はよくありませんでした。何人かの医師に診てもらうと、こんな難病で全身が腫れ注射事に血管すら見つからないほどなので、手術台に上がっても降りてこられないだろうと言われました。ここまでに至ったら、手術はできないだろうと医師に判断され、子供にこう勧めました、「お父さんの病気は重すぎて手術を止めた方がいいですよ。断固としてやれば、手術台から降りられなくなるでしょう。それに、治療代も大変だし、だからそうしましようか、注射用具とその治療用の薬をもらって、家で投薬してみてください。何か食べたければ、好きなようにしてあげなさい」。こうして、私はそのままに家に帰らせました。

 家に帰ると、医師の指示通りに薬と注射で治療しました。あれやこれやで、もう「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」を念じなくなりました。その後半月経っても、病状は少しもよくなりませんでした。私が子供に「もうやめよう。効かないから、注射するもんか? お金の無駄だ。このままにさせてくれ、どうせ、法輪功を信じているから、私のすべてを法輪功に渡そう!」と言い、子供も治療を頑固にやめようとする私の姿を見ると、自分の思うようにさせてくれました。

 それから、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を再び念じ始めました。横になって起きられない自分に、子供が李先生の大法書籍を読み聞かせてくれました。聞いているうちに、だんだんと体が爽やかになり、法を聞くのを楽しんでいました。自分の持っている大法書籍は借り物なので、子供に譲ってもらえるかどうかを聞いてもらったところに、いいということで嬉しくて興奮して眠られないほどでした。この時から、本当に奇跡のように気分がとてもよくなり、胸の辺に何か清清しい感じがずっとしていました。翌日、ベッドから起きられるようになり、熱も下がっており、次の日は外へ出て体を動かすこともできました。よくなってきた私は、布団やベッドの周りがびしょびしょに濡れていることに気付きました。ある日、医師が病状を見に家に来て、「すごい! 大きく変わりました。何の薬を飲んだのですか? 摩訶不思議としか思えません!」と驚きの口調でした。これを目にした家族の喜びは言うまでもありません。私は心の中で「李先生、本当にありがとうございます。何でも信じようとしません。先生しか信じません。先生に付いていきたいです。ありがとうございます・・・」と言葉に表せないほど感激してしまいました。このことで、私は先生と法輪功を固く信じるようになり、法を学び、煉功する自信が強くなる始まりとなりました。

 その後、毎日修煉を欠かすことはありません。あまり字が分からない自分が、たくさん勉強してたくさん聞いて、学べば学ぶほど夢中になり、読み通す度に気持ちが一新するという状態でした。法を読む時、本の上にある字がぴかぴかと光って、たまに星のように光る点々が点滅して動いている情景もありました。また、李先生は、本にある先生自身の写真から降りて来られ、私のまわりを2回まわって微笑んでくださり、それから写真に戻って行かれるということにも遇いました。これは、師父が私を励ましてくださり、修煉に精進していくことを分からせてくださいました。大法の本を読むだけでなく、師父の講法テープも聞き続けました。師父の法から、自分の病気が累世の業力によってできたものであり、病気を離したければ修煉が唯一の道であると分かりました。修煉の中で出てきた病気の状態とは、師父の弟子の業力を取り除くためにあるということです。

 ある日突然、風邪のような症状が出て、全身が腫れ、傷口から血が出てきて、まるで昔の病気の状態と同じようでした。しかし、その時の気持ちといえば、前と違うような感じでした。それでも、仕事をし続ける自分は、かえって子供たちを驚かせてしまったため、背負われたりして薬を買ってきて、注射をしようと針を肩に刺そうとしても入りません。そこで子供にこう言いました。「ほら、入らないだろう! これは病気ではなく、師父が私の業力を取り消してくださっているのだから。君たちは驚かないで、以前ならとっくに起きていられなかった、しかし、今は起きているし、法を読んだり煉功したりしているのではないか? もう法輪功を信じているから」。あの時から、どんなことがあっても、師父が私の業を取り除いてくださるのを信じており、心の中ですべての悪いことは早いうちに過ぎ去っていくだろうと思いました。

 この短い1カ月のうちに、私の体は大きな変化を繰り返しました。持病のひどい情況を見たことのない人ならば、大法の素晴らしさをなかなか知ることはできないでしょう。しかし、私は心から堅く信じています。法輪大法は素晴らしい! 不思議なほど素晴らしいのです! 法輪大法は私を救ってくれました。師父は私を死の淵から救い上げてくださいました。私に第2の生命をくださいました。修煉の道に導いてくださいました。永遠に師父に感謝します。必ず修煉一筋に精進します。

 ひとりの新しい修煉者より

 2003年秋(代筆)

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 代筆者の忠言

 以上は現実にあったことです。大陸の修煉者の安全を守るため、実際の身分を公開することはできません。あのような素晴らしい実例は、一つだけに限られますか? 一つ一つの生々しい事実は、中国のマスコミによって捏造されたいろいろな嘘、偽りの虚言と虚像を暴露し、人々に真相を啓示してくれました。現在、天象は大きく変化しており、自らの選択に対してもっと厳粛に、深く、良知的に考えなければなりません。

 ひとりの人間があんなに法輪功を信じているのはなぜですか? 心から「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と暗証すれば、福報を得られるのはなぜですか?

 ひとりの人間が、法輪功を誹謗する嘘、偽りの邪悪宣伝を聞かなければ、命が救い済度されるのはなぜですか? ひとりの人間が法輪功を修煉すれば、師父はいつでもどこでも守ってくださり、奇跡の発見が次から次へと現われてくるのですが…

 法輪大法は超常的な科学であり、佛法の修煉でもあり、こんなに大きな法があなたの身辺にあり、ここまで広がり、人を救い済度し、まさに人間の幸福、衆生の幸ということです。しかし、邪道に走り、誹謗中傷を加えて大法を迫害する人がいました。これに惑わされた一部の人は、完全に失い、真相と真実を裏切り、目と耳を塞ぎ、人生の方向を迷いました。今日はこれをきっかけに、心から忠告します、機は失ってはいけない、失ったら再度くること無し。善良の人々よ、早く目を覚ましてください。自分の生命に責任を持ってください。昔は法輪功をどのように見ていたとしても、これからは真相を知り、善悪を見分け、自分に良い道を選んでください。大法は新しい宇宙に、新しい人類に更に大きな福報を与えようとしているでしょう。

 
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2003/11/11/60383.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/11/5/54216.html)     更新日:2011年12月9日
 
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