日本明慧
■印刷版   

孫鴻昌さんは暴行を受け、半身不随になった

(明慧日本)法輪功修煉者・孫鴻昌さんは2006年3月28日、清原県公安局の警察官に正当な理由もなく不法に逮捕された。孫鴻昌さんはその後、警察官による暴力を受けたため左足を骨折し、半身不随になったにもかかわらず、さらに5年の懲役に処せられた。孫鴻昌さんは監獄への入所を拒絶されたため、清原県の留置場で拘禁されるようになった。

 孫鴻昌さんは法輪功を修煉していることを理由として、2006年3月28日に清原県公安局の警察官に不法に逮捕され、天橋派出所で拘禁されるようになった。当派出所の中で、孫鴻昌さんは警察官及び国保大隊関係者から暴力を受け、生殖器に電気ショックを与えられたり、片足を固定させた上でさらにもう片足を頭上に引っ張るなどの残酷な拷問を受けたため、孫鴻昌さんは何度も痛みのため気絶した。このような拷問のため、孫鴻昌さんの左足の神経が壊死し、走行能力を失った。

 孫鴻昌さんは2006年3月31日に清原県留置場に拘禁された後、重い病気を患い、5月25日に撫順市の病院に入院した。診断の結果、孫鴻昌さんは左足の筋肉神経が損傷したことが分かった。また、同年6月12日の診断の結果、左坐骨神経損傷したことが分かった。このように、孫鴻昌さんの左足が萎縮し始め、明らかに右足より細くなった。

 孫鴻昌さんは2006年9月18日に不法に5年の懲役を言い渡されてから、現在は清原県留置場で拘禁されている。また、孫鴻昌さんの妻も法輪功を修煉していることを理由として、撫順市公安局の警察官に殴られて死亡したことが知られている。

 2007年12月25日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/12/19/168646.html