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韓淑英さんは暴力を受け、脳出血になった

(明慧日本)北京の法輪功修煉者韓淑英さんは2004年に石景山門頭溝警察署の警察官による暴力を受け、脳出血になり、自力で生活ができなくなった。その後、老人ホームに入院したが、2007年610オフィスの関係者らは韓淑英さんが入院し続けることができないようにするため、韓淑英さんを看護していた看護婦を退職させた。

 韓淑英さんは2004年12月27日に自宅で『転法輪』を読んでいたとき、突然許可もなく不法に家に侵入してきた北京石景山門頭溝警察署の警察官らに本を奪われ、その後強制連行され、思想改造施設に拘禁されるようになった。同月30日、警察官らはさらに韓淑英さんの婿を強制連行し、さらに2年の労働教養収容処分を言い渡した。

 思想改造施設の中で、韓淑英さんは何度も警察官・劉雲海に殴られ、その結果、韓淑英さんは脳出血になり、急遽病院に運ばれた。その後、韓淑英さんの治療にかかった医療費はすべて韓淑英さんの家族が負担することになり、さらに韓淑英さんの息子・趙福貴さんは2003年に3年の懲役に処せられた。

 2007年12月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/22/168841.html