■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/12/25/mh260167.html 



中国共産党による臓器狩りを止めさせよう 世界中で模擬実演(写真)

(明慧日本)中国共産党による法輪功修煉者の生体臓器狩りが、2006年に海外で暴露されてから、世界の各界は深い関心を寄せている。カナダ国際人権弁護士のデービッド・マタス氏とカナダ元議員のデービッド・キルガー氏の共著『中国共産党による法輪功修煉者の生体臓器狩りに関する調査報告』によると、2000年から2005年まで、少なくとも41500件の移植された臓器の出所は不明で、法輪功修煉者からのものである可能性が極めて大きいという。

 中国共産党による法輪功修煉者への迫害を早めに止めさせ、中国共産党による法輪功修煉者の生体臓器狩りを早急に制止するために、法輪功修煉者は、各地で模擬実演を行い、中国共産党の蛮行を暴露し抗議している。世界中の人々がその模擬実演を見て、積極的に署名し、中国共産党に激しい非難を表し、多くのマスコミは公然と報道した。その中、政府の官吏と社会組織も中国共産党の蛮行を非難し発言した。

カナダ:カナダ国会前で行った「拷問実演」について、新民主党人権評論家の国会議員・Wayne Marston氏は、「新民主党は、中国国家主席に法輪功迫害の問題について言及するように、幾度となく働きかけた。『アジア太平洋経済協力サミット』は、この問題を提起する絶好のチャンスだ。中国は今回オリンピックの主催国であるため、全世界から注目を集めている。我々の政府として、これを機会に、人権を提唱することが極めて重要だ!」と述べた。

オーストラリア:2007年9月6日、「自由中国」の主催で、20を超えた各団体が協賛した「中国共産党の殺戮を即刻停止」をテーマにした大規模の集会パレードは、 シドニー市の中心部で行われた。行列の中で最も注目を集めたのは、中国共産党による法輪功修煉者の生体臓器狩りの模擬実演で、終始マスコミは争って撮影の対象にした。

米国:ニューヨークで新聞記者を勤めたフィール・ジンドル氏は、「世界中の人々は覚えておきましょう。屠殺、騙し、拷問、強姦、略奪は中国共産党の慣用した手段だ。中国共産党を信じますか? 中国からの情報が耳や目に入ったとき、よく自分に聞きます。中国共産党を信じるのですか? 屠殺は直ちに制止すべきです!」と言った。

ドイツ:民衆は署名で法輪功支持の意を表した。ドイツ警察官も関連資料を受け取った。元東ドイツ出身の警察官は、「中国人が人権のために立ち上がることを期待する。ベルリンの壁が倒れた時に、私も共産党の反対運動に参加した」という。

スウェーデン:ヨーロッパの選手権大会のとき、一人のおばあちゃんは、法輪功が中国本土で残酷に迫害されている真実を知ったとき、「神はどこにいるのですか? どうして中国共産党を厳重に処罰し、法輪功修煉者を救ってあげないのですか? 神はあなたの心にいます」と言い、そばにいる法輪功修煉者は応じた。もし、それぞれの人が、善念に基づき、これらの迫害を制止するように申し出れば、迫害が止み、中国共産党もそれほど長く続かないだろう。

スイス:一人の西洋人は、「我々は何かをしなければならないと思う。政府は、経済上であまり中国に依存してはいけない。中国共産党に対し、もっともっと強大な圧力を加えるべきだ」といった。一人のスイスの女性は、「ここだけでなく、もっと多くのそれぞれの地方で行うべきだ。法輪功修煉者の立場は誠に残念なことだ。このような真実を伝えてもらえることを幸いだと思う」と言った。

台湾:台湾の副総統・呂秀蓮氏は、「中国の人権事情は以前よりずっと悪化している。国際社会から、抗議の声を出し、行動を採らなければ、全人類にとって最大の侮辱だ」。彼女は、「中国共産党による法輪功修煉者の生体臓器狩りや人権迫害を傍観し続けてはいけない。全世界からの、これらの人権迫害や生体臓器狩りなどの人道に反する蛮行に対する抗議の声を、中国共産党当局側に確実に伝え、直ちに迫害停止の処置を取るべきだ」と強調した。

ノルウェー:ノルウェーの首都の市民たちは列に並んで、迫害反対の署名に参加した

スロバキア:大勢の人が足を止め、模擬実演に注目した。目の前に表れた情景は信じられなかったという。真相を知った人はみな署名して、中国共産党による法輪功への人権迫害の制止を支持した。

ニュージーランド:ロトルア市の副市長・Trevor Maxwell氏は、「あなた方はよくやった、更に多くの人に真相を伝え、みんな頑張ってください。市役所へ寄ってください、議員たちにも真相を知ってもらうべきだ」と述べた。

 2007年12月25日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/12/20/168708.html

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