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宋肖棠さんはシ博王村労働教養所で迫害され意識不明

(明慧日本)2007年6月27日、山東省即墨市田横鎮の法輪功修煉者・宋肖棠さん(女性)は淄博王村労働教養所に強制連行され意識不明になった。その後、宋さんは独房に監禁され、過酷な労働を強制され迫害されて、全身が腫れ、手に激しい痛みがあり苦しんでいる。

 6月27日、宋肖棠さんが連行されてから数日後、迫害され意識不明になった。搬送された病院では手に手錠をかけ、足を紐で縛ったまま強制的に注射された。それと同時に隊長の段翠萍と厳桂珍は宋さんの足の上に座って苦しめた。

 9月、宋肖棠さんは「法輪大法は素晴らしい!」と叫び、また迫害に抗議し絶食をしたという理由でまた独房に入れられて監禁され、壁から手錠をかけられた。強制的に食べ物を流し込むための管を鼻に入れたまま、長期に入れっ放しにして、取り外さなかった。管理役(教育指導員)の王華は脅迫して、 「お前を5日間延期して監禁し、その後、刑務所に送る」と暴言を吐いた。また、隊長は、「お前は饅頭を手で持てる力があるなら、労働に出なければならない」と脅した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年12月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/25/169018.html