日本明慧
■印刷版   

数人の法輪功修煉者が瓦房店刑務所から移送され錦州刑務所で迫害を受ける

(明慧日本)情報によると、およそ1週間前、遼寧省瓦房店刑務所で不法に拘禁されている10数人の法輪功修煉者は、錦州刑務所へ移送されて迫害を受けているという。 

 現在、この法輪功修煉者達はすでにそれぞれの監区に分けられている。元内創二大隊に瓦房店から移送されて来た本渓籍の法輪功修煉者・趙徳林さんがいる。現在1人の法輪功修煉者は断食で抗議している。

 錦州刑務所の残虐な拷問

 当刑務所で使われている拷問は、横から見ると台形になっている木製の箱を、両手、両足で囲ませ、きつく縛って施錠する。箱の四隅が皮膚に食い込んで血管を圧迫し、血液循環が悪くなる。ある受刑者は足がびっこを引いて、腰に損傷を受けるなどの症状が現れた。連続して7日間縛られ、錠をはめられた。法輪功修煉者のうち最長で半月あまりもの間縛られ、錠をはめられたままだった者もいる。

 2007年12月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/24/168948.html