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吉林市留置場:トウガラシの入ったビニル袋を頭に被せ、窒息させた

(明慧日本)吉林省吉林市留置場と警察犬訓練基地の2箇所の警察は、スタンガン、殴打、ラー油を飲ませるなどの手段で法輪功修煉者を迫害する以外、最近もう一つの陰険で悪らつな拷問を作り出した。つまり、唐辛子を入れたビニル袋を法輪功修煉者の頭に被せ、窒息させるのである。そして、ビニル袋をはずすと、修煉者は辛さのあまり思わず跳び上がり、非常に残忍なものである。

 姓名不詳の法輪功修煉者はこうして迫害され、気絶した後、行方不明になった。もう一人若い女性の修煉者は、当地に強制連行されたばかりで、現在は拷問を受けている。

 最も重い迫害を受けたのは穆萍さんである。穆さんは2006年11月に強制連行されてから現在に至るまで、ずっと残忍に苦しめられている。警察犬訓練基地で、穆さんは強引にラー油を注がれ、食道が損傷した。そして、悪らつな医師は麻酔さえ施さないまま、直接彼女に手術を行った。現在、穆さんは殴打されて片腕がすでに不自由になっている。手指や足指に竹べらに刺しこまれ、顔や手足はスタンガンで撃たれて膨れている。穆さんはこのように、惨たらしくて見ていられないほど迫害されている。にもかかわらず、警官らは依然として灌食を強要している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は中国語ページを参照)

 2007年12月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/26/169085.html