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上海師範大学の張占傑さん、劉進さん夫妻の境遇

(明慧日本)上海奉賢区の法輪功修煉者・劉進さんは11月25日夜、奉賢区国保処と奉賢海湾派出所の悪人・顧雷に連行された後、ずっと奉賢留置場で拘禁され、12月15日前後に不法に逮捕され、奉賢留置場で拘留された。 

 劉進さん(40歳ぐらい女性)は、以前、上海師範大学奉賢キャンパスの図書館で働いていた。「真・善・忍」を信仰するため、仕事を剥奪され、2000年に奉賢区国保処に捕まえられ、上海女子刑務所で4年拘禁されて、迫害された。夫の張占傑さんは、以前は上海師範大学奉賢キャンパスの教師であったが、同時に上海提藍橋刑務所に4年半拘禁された。当時9歳の娘さんは寂しくなり、2カ月後、祖母の家へ送られた。出獄した後に、劉進さん一家の生計は当てがなく、ずっと安定した仕事が見つからず、また絶えず奉賢の610弁公室、国保処に監視され、かき乱され、夫の張占傑さんはしかたなく北京へ働きに行った。劉進さんは高校3年の娘さんを養育するため上海に残り、夫婦は離れ離れになり、生活は苦難に満ち不安定である。

 2007年12月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/23/168867.html