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メディア・プロデューサー:善良と寛容の姿が見えた(写真)

(明慧日本)2007年12月24日クリスマス・イブの夕方、ふだんは往来が盛んでにぎやかなニューヨークの街頭は、すでにひっそりしていたが、ニューヨーク・ブロードウェイのビーコン・シアター前のにぎわいは止むことがなかった。「神韻芸術祭・ホリデー・ワンダーズ」公演の幕が開いたためだった。巧みで、完璧で、かつ豊かな大型の舞踊劇、ハイテク技術を駆使した3Dバックスクリーンの効果、気勢がみなぎる交響楽団、独特の舞踊劇の映像と音響美学、神から伝えられた文化の深みの内包などが、味わうことを重んじるニューヨーカーの胸を揺り動かし続けた。
作家でプロデューサーのCharles Moody氏は3人の声楽家達が真理を追求しながら歌った様子をみて、道家の文化を思い浮かべ、真・善・忍の理念は本当にすばらしいと語った
韓国系アメリカ住民のKevin Park氏は「大唐鼓吏」の奮起と「水袖」の調和がとても好きだという
化粧品会社顧問のMichael Gambel氏は、意志が強ければ、いかなる外的迫害にも打ち勝つことができると語った


 メディア・プロデューサー:「ホリデー・ワンダーズ」は善良と寛容な姿が見えた

 ニューヨークにあるメディア会社の作家、編集者、プロデューサーの Charles Moody氏は、すべての歌が好きで、最も印象に残ったものは、白雪さんの歌った「真相を探す」と関貴敏さんの歌った「法輪聖王」だと語った。

 神韻の声楽家の演出に深く感銘を受けたMoody氏は、「舞踊と音楽のすべてが好きだ。私は大学のときに道家の学説を読んだことがあり、中国へ行ったこともあるが、道家の文化に関心を持っているという。

 3人の声楽家が歌っているときの真理に対する追求に、道家の文化を思い浮かべ、真・善・忍の理念は本当にすばらしいと述べた。

 Moody氏は、「善良と寛容の精神がこもった演出を期待していたが、まさに思った通りだった。嬉しかった!! 神韻芸術祭・ホリデー・ワンダーズが今度きた時には、必ず友達をつれて観に来る」と語った。

 韓国系住民:「神韻芸術祭」は中米文化交流の架け橋だ

 韓国系のアメリカ住民で、ニュージャーシーにある大学で修士課程を勉学中の Kevin Park氏は興奮して、すべての演出が好きだ。 最も印象に残ったものは、白雪さんの歌った「真相を探す」と、関貴敏さんの歌った「法輪聖王」だ。「演出のなかで調和を重んじながら、それぞれが個性をもっている---」と述べた。

 米レブロン化粧品会社顧問のMichael Gambel氏は、中国大陸へ行ったことがあり、中国文化が好きで、「五千年延々と続く文化は、全世界でもただ一つだ」同氏は「すべての演出が好きで、天幕と演出の流れがとても良かった」。自分は今座禅の本を読んでいて、座禅によって自分の境界を高めたいと語った。

 2007年12月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/25/169054.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/12/26/92474.html