日本明慧
■印刷版   

王村労働教養所で行われた残酷な迫害事実

(明慧日本)以下は、王村労働教養所(別称山東省第二労働教養所)で行われている迫害事例である。

 乳山市に住む曹玉国さんは、法輪功を修煉していることを理由として4年6ヶ月の懲役に処せられた。その後、受刑期間満了後、釈放された曹玉国さんはタクシードライバーとして生計を立てていたが、法輪功の真相を伝えているときに通報され、2006年に再び2年の労働教養収容処分に処せられた。曹玉国さんは警察官による人権侵害に抵抗していたため、数日間不眠不休の拷問に遭い、さらに48時間吊り上げられる拷問にあっていた。

 済南長青剛鉄工場の従業員であるカン福路さんは、労働教養所の中で警察官が法輪功修煉者を殴ったことを証言したため、翌日の昼オフィス内で警察官から暴力を受け、さらに翌日から7日間高所に吊り上げられていた。その間4人の警察官による電気ショックを受け、両足の皮膚が焦げるほどやけどしていた。

 労働教養所の警察官は法輪功修煉者に対する肉体的な拷問に加えて、さらに法輪功修煉者に法輪功創始者を罵るように強制するなど、法輪功修煉者の人格を侮辱し、陰険な迫害を行っている。

 2007年12月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/22/168809.html