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凌源市:9人の法輪功修煉者が不法に判決を受けた

(明慧日本)遼寧省凌源市の裁判所は2007年12月20日、4ヶ月拘禁されていた9人の法輪功修煉者に対して秘密裁判を行なった。法輪功修煉者・李景芳さん、李占広さん、馬岩華さん、張桂菊さん、董秀芹さん、韓鳳珍さん、郭鳳賢さん、劉金成さん、王学軍さんたちはそれぞれ、3年から4年半の刑を処せられた。

 2007年8月1日夜、40人以上の法輪功修煉者が凌源市北炉郷の郭鳳賢さんの家で、修煉体験交流会を行い、友人同士の再会のように、誰一人他人に対して害を加えることはなかった。しかし、交流会が始まってからまもなく、公安局の警察官らは許可もなく郭さんの家に侵入し、その場にいた法輪功修煉者たちを逮捕した。その後、胡艶栄さんは迫害のため死亡した。王暁宇さん、郭彩栄さん、胡艶麗さん、劉力さん、李英芝さんたちは不法に労働教養処分を言い渡された。その他、大多数の法輪功修煉者たちは、数千元から2万元までのお金を強請り上げられた後、釈放された。瓦房店の法輪功修煉者・李桂芹さんは一万元を強請り上げられた上、思想改造施設に拘禁された。

 凌源市裁判所は11月28日、韓鳳珍さん、張桂菊さん、馬岩華さん、李景芳さん、李占広さん、劉金成さん、郭鳳賢さん、董桂芹さん、王学軍さんたち9人の法輪功修煉者に対し、秘密裁判を行なった。裁判所は法輪功修煉者のために弁護しようとした弁護士に対して、弁護すればただちに弁護士の資格を取り消す、と脅迫した。そのため、12月20日、凌源市裁判所は法輪功修煉者が法律の実施を妨害したという理由で、9人の法輪功修煉者に対して懲役刑を言い渡した。

 2007年12月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/24/168967.html