日本明慧
■印刷版   

李玉梅さん、張玉鳳さんが石家庄鹿泉女子監獄に投獄された

(明慧日本)河北省張家口万全県に住む法輪功修煉者・李玉梅さん、張玉鳳さんは最近、警察官に正当な理由もなく不法に逮捕され、懲役刑を言い渡された後、石家庄鹿泉女子監獄に投獄され、迫害を受けるようになった。

 万全県古ホ村に住む李玉梅さんは、法輪功を修煉していることを理由として2度も不法に逮捕されていた。2007年6月28日、李さんは万全県国保大隊の警察官に突然逮捕され、暴力を受けていた。その場にいた李さんの娘は、警察官による母への暴力を辞めさせようとしたことで、不法に15日間身柄を拘束されていた。李さんはこのため6年の懲役に処せられ、12月17日に石家庄鹿泉女子監獄で拘禁されるようになった。

 万全県於家梁村に住む張玉鳳さんは中国共産党による法輪功への迫害が始まった日から、何度も地元の派出所の警察官による監視と人身攻撃を受けていた。2001年11月、張さんは派出所の警察官に逮捕され、そのまま呉家窯思想改造施設に拘禁されるようになった。張さんは断食を通して理不尽な迫害に対抗し、7日目に釈放された。

 2007年4月28日、張さんは農地で働いているとき、派出所の警察官に逮捕され、その上家宅捜索を行われた。張さんの夫、於さんも身柄を拘束された。国保大隊の警察官は張さんの顔に電気ショックを与え、法輪功の資料をどこから入手したのかを吐かせようとしたが、張さんは拷問に協力しなかったため、顔がはれるまでずっと電撃を受けていた。

 張さんは正当な理由もなく、秘密裁判で5年の懲役に処せられた。裁判所の関係者も、裁判は上からの命令で行われているもので、従うしかない、と話している。

 2007年12月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/26/169094.html