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李春艶さん、佳木斯労働教養所で迫害されて生活が自立できなくなった

(明慧日本)黒龍江省佳木斯労働教養所に不法に監禁されている法輪功修煉者・李春艶さんは、現在迫害を受けて視力が低下し、両便を失禁、体重は元の60㎏以上から42㎏に減少し、生活が自立できず、危篤状態に陥っている。

 李春艶さん(36歳女性)は、黒龍江省鶴岡市興安台村の法輪功修煉者で、真相資料を配ったという理由で、鶴岡市の邪悪な警察に連行され、不法に労働教養を1年受け、2007年9月に佳木斯労働教養所8大隊に移送された。

 労働教養所で、李さんは迫害を制止させるため、囚人服を拒否したという理由で邪悪な警官の狂気じみた迫害を受けた。10月8日、邪悪な警官大隊長・牟娟振は隊長・劉亜冬、副隊長・張艶の2人に指示して、李さんの両手をベッドに固定したまま、腰掛けに強制的に20日以上座らせた。その結果、李さんの臀部に潰瘍ができて二つの穴のようになり、両眼はぼんやりし、両便を失禁、生活が自立できなくなった。このような情況になったにもかかわらず、邪悪な警官・張艶は受刑者に指示して毎朝李さんを外のコンクリートの地面に座らせて受刑者たちの朝の体操を見させた。2カ月あまりの虐待と残酷な迫害により、李さんの体重は元の60㎏以上から42㎏にまで減少し、生活が自立できず、危篤状態に陥っている。

 2007年12月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/29/169221.html