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北京の張俊鳳さん一家が受けた迫害事実

(明慧日本)北京市朝陽区に住む法輪功修煉者・張俊鳳さん(69歳女性)は1997年から法輪功を修煉することで、重い病気が消えてなくなり、もともと黒くてやせこけていた肌も白くふっくらするようになった。奇跡的な変化は、一時地元では話題になっていた。

 しかし、1999年7月20日、中国共産党が法輪功への迫害を始めてから、より多くの人々に法輪功の真相を知ってもらうため、張俊鳳さんは長い間いろんな方法で人々に法輪功の真相を伝えてきた。そのため張俊鳳さんは警官に監視をされるようになり、家族も尾行されるなど、自由が制約されていた。

 2004年3月5日、8人の私服警官が突然許可もなく、張俊鳳さんの家に侵入し、張俊鳳さんを車に引きずりこみ、さらに自宅にあった法輪功の書籍などを没収した。また、張俊鳳さんの息子も母の代わりに真相資料の手紙を書いたことを理由にして、強制的に逮捕されそうになっていた。

 張俊鳳さんの夫(非修煉者)が張さんと一緒に逮捕されてから、1年6カ月の懲役に処せられ、その後、心臓病発作のため入院した。69歳の張俊鳳さん本人は3年の懲役に処せられ、北京女子監獄に投獄された。今日まで、3年間で家族との面会は3回しか認められなかった。張俊鳳さんとその家族は毎日恐怖に怯える生活を送っている。

 (注)法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 2007年12月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/23/168895.html