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ニューヨーク太陽新聞:議員は中国共産党の企みを潰した

(明慧日本)アメリカニューヨーク州議員・マイケルベンジャミン(Michael Benjamin)氏に12月18日に中国領事館からの誹謗する手紙が届いた。この内容は,中国共産党のいつもの手口で法輪功を攻撃し誹謗したうえ,「中国とアメリカの関係」を暗示して「新唐人のクリスマスと新年向けのコンサート」を支持させないという脅迫的な意味合いが重かった。ニューヨーク太陽新聞の12月21日のニュースによると,中国外交官の企みは叶わずに,ベンジャミンさんは中国共産党の悪勢力に硬い態度を採った。

 先週から,中国共産党駐ニューヨーク領事館は南ブロンクス民主党議員・ベンジャミン氏に,ブロードウェイのビーコン・シアターで華麗な踊りと多彩な音楽演出が溢れるコンサートの上演を一方的に抗議する手紙を送った。

 ベンジャミン議員は,中国領事館が法輪功をアメリカの邪教と見なしていることを反対した。彼は「毛澤東邪教」こそ、真の邪教だと主張し,「毛邪教」による文化大革命で数十万人の教師、村長、農民、良識者などが監禁され処刑されたと発表した。 

 また、彼は「わたしたちを侮辱しないで,中国は真の民主国家になってほしい」 と話した。

 新聞によると,ほかの米国の議員にもそのような手紙が届いているかはわからない。ただし,首都にあるアルバニーのベンジャミン氏はずっと法輪功のあるべき権利を守っており,中国共産党政権の法輪功への迫害を譴責する決議を発起し,州議会で正式に法輪功修煉者のことを紹介している。 

 ハント学院のアメリカの華僑であるPeter Kwong教授は,中国共産党駐アメリカの外交官は常に法輪功のことを誹謗しており,今度は中国領事館からアメリカの議員に直接に指示するなど驚くべきものだと発表した。 

 また,彼が「中国領事館がこのようなことを企んでいるとは,本当に常識のないことだ。これは今まで聞いたこともないやり方で非常におかしい、常識外れだ」と言った。

 2007年12月31日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/22/168837.html