日本明慧
■印刷版   

徳と芸を兼ね備えた神韻公演が大絶賛(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団が出演したクリスマス公演・ホリデーワンダーズは2007年12月26日夜、ブロードウェーのビーコンシアターで観衆全員の歓呼と拍手の中で、10回目の最終公演の幕を下ろした。

 神韻公演を観賞に来た観衆は異なる種族、異なる文化背景をもっている。また、全米から各界の華人も来た。観衆の中には世界で傑出した芸術家と文化界の関係者もいた。毎回公演が終わると、公演に対する観衆らの賞賛が止まなかった。「これは世界一流の公演だ」、「とても美しかった」、「公演は私の想像を超えて、とても素晴らしかった」、「この公演は本当に華人のためによく頑張ってくれた」。著名なバイオリニストのSoovin Kim氏は、「疑うことなくこれは偉大な公演だ」と語った。
各民族の観衆ら:「こんなにすばらしい公演は見たことがなく、旧正月の新年祭を楽しみにしている」
観衆
観衆
観衆
観衆
音楽界で名を揚げている、世界トップクラスのエンパイヤブラス:神韻の芸術家と同じ舞台で公演できたことはこの上ない誇りだ


 傑出した芸術家:偉大な公演であり、必ずブロードウェイのメインとなる

 著名なバイオリニストSoovin Kim氏は、1996年のパガニーニ・バイオリンコンテストで優勝。同氏は24年ぶりに初めてこの特別な光栄を授かったアメリカ人である。同氏は新唐人クリスマス公演を観賞後、「私は中国の王朝時代と歴史が好きだ。私はエール大学で歴史を勉強している。この公演はそれらの王朝の中の伝奇をいきいきと演じた。私これらのストーリが好きだ。疑うことなくこれは偉大な公演だ!」と語った。

 世界ベスト30に入った有名なチェロ奏者クリスティーヌ・ワレフスカ(Christine Walevska)氏はニューヨークビーコンシアターでの新唐人クリスマス初公演を観賞後、とても感動し、これは彼女が見た最高レベルの公演だと語った。彼女は「モンゴルの舞踊、太鼓舞踊…きれいな衣装、快く響く音楽、まさに最高レベルだった」、「出演者は偉大な才能を持っている」としきりに褒めていた。

 舞踏家のアンナ・リチェイカ(Anna Liceica)氏とニューヨーク市バレエ舞踊団の首席でバレエダンサーのニラス・マーチンス(Nilas Martins)氏は、今年のニューヨーク・クリスマス公演に招かれて参加した。リチェイカ氏は、「この公演に参加できたことを光栄に感じる、この公演は世界一流の公演で、必ずブロードウェイのメインになる」と語った。

 音楽界で名を揚げている、エンパイヤブラス(Empire Brass Quintet)の5名の演奏家はみな、この公演はずば抜けて素晴らしく、絶対に世界一流であると示した。彼らは、このような公演に招かれて参加し、神韻ニューヨーク芸術団のような一流の芸術家らと一緒に出演できたことを「本当にこのうえない」、「光栄」、「誉れ」だと深く感じていると語った。

 ピアノの大家のチャールズ・ワズワース(Charles Wadsworth)氏は12月21日に新唐人のクリスマス公演を観賞後、公演は「最高!最高!最高!”(The Best! The Best! The Best!)と繰り返した。

 世界的に有名なバイオリニストのエリック・シュムスキー(Eric Shumsky)氏は12月21日夜、ビーコンシアターで新唐人のクリスマス公演を観賞後、「今日の公演は全世界においてたった一つしかない公演である」と語った。

 シュムスキー氏は、「この公演の音楽は非常に純潔で優美である。私自身はバイオリニストだが、今日、ニ胡がバイオリンに勝ったと感じた。今回のニ胡の演奏は私に強烈なインパクトを与えた。非常に純潔かつ真摯な音楽である。とても素晴らしい」と語った。

 CNNの創始者の一人であるテッド・カバナウ(Ted Kavanau)氏は「この公演は真に偉大で最もプロフェショナルであり、私の想像を超えるほどすばらしかった。私は、これは一流の公演であると思う。神韻ニューヨーク芸術団が表現しているすべてのシーンは眩しいほど素晴らしくて、こんな演目を観賞できるとは予想もしなかった」と語った。

 著名な舞踏家:純真、純善、純美の真の中華文化

 公演は大型中国古典舞踊をメインとしている。著名な舞踏家のアンナ・リチェイカ(Anna Liceica)氏は、中国舞踊は非常に美しく、非常にプロフェショナルであり、技術がとてもハイレベル、と示した。しかも描写する人物とストーリーのいきさつが非常に細かく、生き生きとしていて、脚色と演出家はとても独特な意匠とアイデアを持っていると語った。彼女は「ダンサーらの舞う姿はとても優雅で、緻密で、柔らかで美しく、同時に純粋さ、明るさ、尊さ、富貴、栄光のような宮廷の上品な風格をも表した。舞踊の背後にはとても素晴らしい思想理念、例えば真心、善意……などがあり、人を感動させ、また智能を啓発する」と語った。

 リチェイカ氏は、「これらの中国舞踊の特徴とダンサーらの心境は、観衆らに舞踊の美しさを披露すると同時に、中華伝統文化の美徳を味わわせ、非常に啓発性がある。私はこの公演を観賞に来る観衆なら皆とても素晴らしいと感じるだろう。観衆らに人としていかに生きるかについてもアドバイスを受けられると思う」と語った。また「この公演は人にとても素晴らしい生活方式を見させてくれ、人生の意義を理解させる」と語った。

 舞踊家のDeborah Bianculli氏は、「『大唐の鼓吏』は全体的な感覚が非常に強く、激情に満ち、男子の気概があり、すばらしい勢いだった。また感化力のある音楽を組み合わせると、一つ一つの太鼓の拍子はまるで観衆の心に打たれこんだようだった」と示した。彼女は3Dのバックスクリーンは最も真実で、自然的な風景を展示し、すべての観衆に、咲き乱れた花があふれる江南の水郷から風車のある童話の王国まで、立派で堂々とした唐の時代から大清皇宮まで、時間と空間を越えて、数千年の文化の旅を経験させたと称賛した。

  Amber Ward氏は娘のEmilyをつれて公演を観賞に来た。彼女は自分は舞踊『水の袖』が一番好きだと語った。この舞踊は言葉がまったくないが、「水」という言葉を感じたという。Emilyが最も気に入ったのは、2人の青年が仏像の前で、善の念を動かしたために、佛からヒントをもらい、悪事から足を洗って正道に立ち返る物語『善の念は佛縁を結ぶ』だった。

 台湾からの移民である張氏はニューヨークで貿易関連の仕事をしている。彼女は友人と親戚らと共にクリスマス公演を観賞した。彼女は「この公演が現した中国の文化と伝統は、子供にとってとても教育意義があり、嫦娥が月に飛んでいくというような歴史的な物語、異なる王朝の文化は、公演を見た子供達にとても深い印象を残す」と語った。

 ニューヨークで役者として働いているSonya-Marie Aleman氏は、「今回公演された中国古典舞踊からどうすれば更に女性のしなやかで美しく、優雅さをもち、また内在的な美徳をもつようになるかが分かった。まさに生き生きとしたレッスンで、私の生活と直接関係があった。公演観賞後、まるで自分が中国に行き、中国古代にも行っているような気がした」と語った。述べる間、同氏は中国伝統文化に対する陶酔と憧れを現した。

 『大参考』の編集主幹:生命に対する人の啓発を誘発する

 『大参考』の編集主幹・李洪寛氏は、西洋の祭日に、このような中国伝統文化の公演を鑑賞したことを非常に嬉しく思うと示した。彼は「この公演はそのレベルがとても高く、とても有名な芸術家も多く公演に参加している。彼らの出演は非常にすばらしく、非常に感染力を持っている」と語った。

 李洪寛氏は「例えば白雪氏、関貴敏氏などの歌はそのレベルが一流で、歌声がすばらしいだけでなく、その歌詞は非常に人心を震撼し、感動させ、人の内心を打ち、とても説得力がある。しかも歌詞は人々に人生の重大な、根本的な問題について考えさせ、特に人類が将来直面する問題ついて思考するように啓発する」と語った。

 同氏は「人はどうやって災難を回避するかについて一般人は敢えて取り上げられない。しかしこの公演の歌詞は人々に開示してくれた、人々はこのような重要な問題について思考した後、一つはっきりとした認識が得られるが、これは非常に有意義なことである」と語った。

 彼は公演はとても美しい境地を展示し、法輪功を修煉しない人にとって、最も惹きつける力があり、精神的境界を現し、たとえ人々は何も信じなくても、この公演から精神的境界を感じ取れると語った。

 著名な人権活動家である王軍濤氏は、「私を最も感動させたのは、舞踊だけではなく、公演の中でこの世界が堕落していくとき、中国文化を原型としている神が自分を放棄して、この世界を救いに行くことである。東西文化の中には、ずっと前からこのような物語があり、西方の大洪水の時にはノアの方舟があり、神と人間は共に努力して当時の問題を解決した。中国の大禹時代には、自然と人間の間の霊感交流があり、中国文化の天と人間が一つになるという精神を貫いていた」と語った。

 June Ptrozanie氏はニュージャーシー州に住んでいる看護婦である。彼女は「私が最も気に入ったのは『万に上る王が世に下る』だった。この演目は私に天国世界を感じさせ、われわれはみな天国世界から人間社会に来たと感じさせた」と語った。Ptrozanie氏はまた、「数名の声楽家の歌がとても良かった。歌詞は非常に人を感動させ、私たちはみな神を信じるべきであると感じた」と語った。

 華僑:『大唐の鼓吏』はわれわれ中国人の気骨を現した

 ニューヨークに住んでいる華僑・張氏は「『大唐の鼓吏』はわれわれ中国人の気骨を現した」と語った。

 中国大陸からきた留学生・羅ナさんは「ニューヨークのような西方社会の大都市でこれほど伝統的で美しい公演が見られ、しかもこれほど高いレベルの公演を見られるとは想像もしなかった。私達中国人が自分の民族衣装をまとい、ニューヨークのブロードウェイのような世界舞台でこれほど美しい中国文化を表し、しかもこれほど多くの西洋人が観賞に来ているのを見て、私は自分の文化をとても誇りに思い、またとても感動した」と語った。

 Ron Liu氏夫妻は中国から大陸に移民してすでに22年が過ぎた。彼らは家族5人で公演を観賞した。彼娘は中国で生まれ、二人の息子はアメリカで生まれ、三人の子供ともアメリカで育った。彼の妻は子供たちが中国文化の薫陶を受け、中国の伝統文化、芸術と伝統的な価値観を理解できることを望んでおり、子供たちへの最高のクリスマスプレゼントはすなわちこの公演を観賞することだと語った。

 ニューヨークのある大学の医学院の中国系学生Hermon氏は24日夜、年寄りの祖母をつれて新唐人のクリスマス公演を観賞した。祖母は40数年前にアメリカに来たが、初めて劇場で公演を観賞したと語った。

 同氏は「公演は全体的に非常に素晴らしかった。出演者は大多数が華人で、世界各地の人々に美を享受させた。私は自分が中国人であることを誇りに感じる」と語った。

 神韻がブロードウェイで10回連続して公演されたことは華人の初めての試み

 『大参考』の編集主幹・李洪寛氏は、新唐人の主催したこの公演は真実で、とても勢いがあり、多くの有名な芸術家もこのような高いレベルの公演ができないと示した。

 同氏は、華人の地位を向上させるのに最も重要なのは文化芸術などの精神方面での向上に頼ることであると強調した。彼は、経済発展ははかなく消えやすいもので、意識形態、価値観などの精神的追求こ、そさらに重要であると語った。

 同氏は、この公演は中国伝統文化の理念を数多く伝えている、例えば中国人の誠意、善良、強靱な精神、および調和のとれた共存、人間と天地、自然との関係などを伝えていると示した。

 同氏は、新唐人テレビ局がこのまま公演することで、西洋人に中国文化を理解させることができる。なぜならこの方式は分かりやすく、彼らも受け入れられるからであると示した。

 このような大規模な公演について、同氏は感動し、これほど大きな公演は巨大な努力が必要であり、人力と物力、またこれほどずば抜けた芸術を集め、これほど大きな公演ができ、しかもブロードウェイで10回連続で公演されたことは、華人の初めての試みであると示した。

 2008年1月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/27/169163.html
(英語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/27/169163.html