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法輪功修煉者・熊秀友さんは拷問で殺される直前まで衆人の前で殴られていた

(明慧日本)不法に四川省徳陽監獄に拘禁されていた法輪功修煉者・熊秀友さんは、2007年12月14日に迫害により死亡した。熊秀友さんは死亡する直前までずっと衆人の前で残酷な暴力を受けていたという。

 徳陽監獄は2007年5月から、法輪功修煉者への迫害をさらに強めた。四川省の法輪功修煉者・熊秀友さん(61歳男性)は2007年5月以来、竹で臀部を殴られ、頭を水の中に突っ込まれて溺れさせられ、寝ないように体罰を受けるなど、警察官らによるさまざまな残酷な手段で拷問を受けたため、最終的に起き上がれなくなり、大小便失禁するようになった。

 12月14日午前、衆人に囲まれる中で、警察官らは重体になっていた熊秀友さんをいつものように殴っていた。熊秀友さんは監獄に戻る途中に死亡した。そのため、警察官らは情報を厳密に封鎖すると同時に、その他の法輪功修煉者への迫害を続けていた。

 2007年から不法に徳陽監獄で拘禁されるようになった法輪功修煉者たちは、いろいろな残酷な迫害を受けている。特に、法輪功修煉者・関四海さんは迫害のため意識不明になり、李正林さんは迫害のため両目が失明した。

 2008年1月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/19/170638.html