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貴陽市修文県程関学校の教師・呉仁輝さんは三度目の連行をされた

(明慧日本)貴州省貴陽市修文県程関学校の教師・呉仁輝さん(40歳男性)は貴陽市修文県興紅機械工場(1028工場)の住民である。2008年1月16日、突然3回目の連行をされた。家には母親、妻、高校3年の子供が残されており、母親と妻は無職で、他の状況はまだ不明である。

 呉仁輝さんは1948年生まれで、貴陽市修文県程関学校(小学校、中学校を含む)の教師である。数年前から法輪大法を修煉し始め、誠実で、真面目に仕事をこつこつする、知り合いたちの皆が認める善良なよい人だった。しかし「真・善・忍」の信仰を堅持したことで、共産党により不法に労働教養を2回、合わせて5年を受けた。父親はこの事が重圧となり亡くなった。不法に労働教養所に護送される途中、邪悪な警官は呉さんの手足を縛って引き摺ったため皮膚が裂けて傷つき、その苦痛は表現できないほどだった。

 労働教養所の5年間で、呉さんは数え切れないほど多くの外には知られない非人間的な虐待を受けた。労働教養満了後、程関学校に戻り、母親、子供と無職の妻を養ってきた。同時に法輪功修煉者の寛容と善を学生と同僚に伝え、多くの学生や教師たちが真相を分かるようになった。学生に真相を説明しているとき、同校の教師・柴以忠が修文県龍場鎮派出所に告発し、また校長・シン××は呉さんを騙して学校の当直にさせ、その後、修文県龍場鎮派出所の邪悪な警官・劉偉に通知して連行させた。拘束期間中は面会も一切禁じた。

 呉さんは2000年から前後2回、合わせて5年間の労働教養を受け、2007年4月に中八労働教養所から釈放された。2007年12月から県教育局はずっと所謂「三書」を書いて信仰を放棄するように強要している。

 呉さんは2008年1月2日、悪人に連行され、修文県龍場鎮派出所で15日間不法に拘束され、修煉を放棄するよう、また他の修煉者の詳細な状況を提供するように強要されたが、拒絶した。悪人は呉仁輝さんに不法に労働教養2年を言い渡し、貴州中八労働教養所に移送して監禁している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/23/170951.html