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江西省:江西女子労働教養所が法輪功修煉者を迫害するあくどい手口

(明慧日本)江西省女子労働教養所は精神面、肉体面から非常に卑劣かつ残虐な手口を使って、当地に監禁されている法輪功修煉者を迫害し、江沢民の迫害政策である、「名誉を損じさせ、経済を破綻させ、肉体を消滅させよ」という陰謀の忠誠な追随者である。

 一、精神的な虐待

 江西省女子労働教養所の警察らは、中国共産党の金銭による買収政策の下、金に目がくらみ、法輪功学習者に対して常にあくどい手口を使っている。その一つとして、暗くて6平方メートルもない狭い牢屋に監禁し、長期にわたって外部と完全に孤立させ、食事からトイレまですべてをこの狭い空間でさせ、虫や蝿があふれ、様々な臭いが混ざって耐えられない環境の中で、修煉者たちに「真・善・忍」の信念を放棄するように脅す。さらに、寝かせない日々を続けさせ、悪質な内容の宣伝品を用意し、強制的に洗脳し、精神的に窮地に追い詰める。

 二、肉体的に迫害する

 法輪功修煉者たちは、人間の最も基本的な生存権利を求め、冤罪を晴らすために時々断食で抗議を行なう。それに対して、当地の警察らは非常に残虐かつ卑劣な手口で対処する。それは、鼻から食べ物や不明な薬品を強制的に体内に注入し、喉、胃腸などを傷つけ、呼吸道や食道を感染させる。時には喉や鼻から血が溢れ出し、死に至ることまである。例えば、法輪功修煉者の呉井軍さん(会計士)は、断食中、両手をベッドに十字の形に手錠をかけられ、4メートルの長さの管を鼻から注入させられ、胃に至るまで直接差し込まれた。呼吸器官から血が溢れ出しても、労働教養所の医師は血と汚物さえ拭かず、大小便の排泄まで許さなかった。もう一人の修煉者・陳小娟さんは打たれて体中傷だらけになった。家族が面会に来た時に、警察は陳小娟に対して、「このことを家族に言うな」と脅迫した。法輪功修煉者たちに強制的にトイレ掃除などをさせ、また時には麻薬常習犯に命令して修煉者たちに暴行を加えている。

 三、経済的に窮地に追い詰める

 労働教養所は法輪功修煉者たちを経済を破綻させる目的で、長期に渡り、法輪功修煉者に対して、経済的詐欺を仕掛け、法輪功修煉者たちの善良な面を悪用し、麻薬常習犯を誘導させ、学習者たちからお金を借りさせて、返さないようにしている。当地は警察と麻薬常習犯は正に家族のようである。相互に依存する関係を持っている。

 四、迫害期間をわざと延長させる

 期間が過ぎても釈放しない、迫害を延期させることも、当地のあくどい常用手口の一つである。何の法律的手続きもなくして勝手に労働教養期間を延長させる。

 1999年7.20以降、江西省女子労働教養所は大勢の善良な法輪功修煉者たちに対して、このようなあくどい手口で迫害してきた。最近、江西省女子労働教養所で不法に監禁されている修煉者は呉井軍さんと陳小娟さんである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月25日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/1/24/170984.html