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チケット促進販売についての会得

（明慧日本）最近、北アメリカ及び全世界の大都市で芸術祭のチケット販売促進を急いでいますが、ひどく妨害されている都市が多いのです。私の住んでいる都市も同じ問題に遭いました。ここで、チケットがなぜ売れないのか、どうして売れ行きの進捗状況が悪いのかについて皆さんと交流したいと思います

　一番の原因は邪悪の要素が他の空間で妨害していると私は思っています。今年の芸術祭の規模とレベルはかつてないほどです。世の人々が救い済度されることを阻もうと、大量の邪悪は芸術祭を行う都市、特にニューヨークに集結して、世の人々を制御し、チケットを買わせないようにしているのです。

　もし、我々がこのことの本質を見抜くことができず、修煉の角度に立って対処することなく、ただ常人の方法で力を入れようとするだけだったら、なかなかこの局面を突破できないと思います。

　例えば、一部の都市で、最後の数日間になると、「割引」という方法で観衆を引き寄せようとしていますが、邪悪の妨害が他の空間にあり、常人を制御しているため、常人の対策を採るだけでは、役に立たないのです。それに、旧勢力の要素もそれを理由に妨害するかもしれません。常人社会の「マスコミ」は絶対に必要です。だからといって、マスコミ機関を通して宣伝すれば、枕を高くして寝られると言うわけではありません。我々は常人だけに頼ると言う心を持ってはいけません。いざこの心が生じると、宣伝の効果もそれにより失われる可能性があると思います。

　それでは、我々は如何に対処すべきなのでしょうか。私の考えとしては、まず、第一に集団で多く法を「学び」、法に則って「交流」し合い、みんなが確実に「向上」し、芸術祭を本当に自分のことと見なし、自ら進んで行うようにしなければならないことです。第二は、みんなで定刻に「正念」を発し、他の空間での邪悪の妨害をきれいに取り除くことです。天目の開いた同修の話によりますと、我々が毎日定刻に集団で「正念」を発する時、邪悪が迅速に取り除かれ、それにより、邪悪の要素も弱まっているそうです。今振り返って見れば、もし我々がもっと早くこのように「正念」を発すれば、地元のチケットの売れ行きはもっとよかったと私は残念に思っています。

　今年の芸術祭は例年と違って、それは、我々個人の修煉、全体の向上、そして、「師と法を信じる」ことの本当の意味での試煉だと思います。『洪吟・二』＜師徒の恩＞の中に「弟子の正念足りれば　師に回天の力有り」我々は師父のこの言葉を何処まで信じているのでしょうか？　我々は、十分な「正念」で対処しているでしょうか？　チケットがうまく売れない時、割引するとか、ただであげる、というやり方は「正念」と言えるのでしょうか？

　それぞれの都市でのチケット販売状況は、各地の全体の修煉状況を反映していると思います。法に則って正しく認識し、確実に行動し、「正念」を発するのであれば、チケットも自然によく売れると思います。

　次元に限られた認識ですが、不適当なところがありましたら慈悲なる御叱正をお願いします。

　2008年1月25日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/22/170841.html）
（英語：http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/1/25/93633.html）