日本明慧
■印刷版   

李少臣さんら四家族が天津公安局に捜査され、連行された

(明慧日本)天津公安局は2008年1月17日夜8時ごろ、法輪功修煉者・李少臣さん、劉さん、孫景宏さんと郭金棟さんの自宅を捜査し、張学志さんの自宅にも行った。

 数多くの警察官、私服警官らは悪魔に操られたようにビデオカメラを持って凶悪な表情で李少臣さんの自宅に侵入し、李さん、妻の張桂珍さんと娘の張紅さんを連行した。女性法輪功修煉者の蘇さんもその場にいたが連行されず、自宅に帰った。李さんは脱出ができたが家に帰れず落ち着くところがない。

 その後、天津公安局と地域の派出所の警察官は、郭金棟さんの自宅と3人の自宅を差し押さえた。同日12時ごろ、警察官らは張学志さんの自宅に行ったが、張さんは出かけていたため、連行できなかった。

 李少臣さん(64歳男性)は1996年から法輪大法を修煉し始めたが、信念を堅持したため、かつて不法に労働教養された。張桂珍さん(李少臣さんの妻・60歳前後)は信念を堅持したため、かつて不法な判決を言い渡された。郭金棟さん(58歳男性)は1996年から法輪大法を修煉し始めた。孫景宏さん(70歳前後、男性)は1992年から法輪大法を修煉し始めた。張学志さん(60歳前後、男性)、劉さんの具体的な状況は不詳。

 李さん一家の迫害に協力したのは天津市紅橋区派出所である。郭さんと孫さんの迫害に協力したのは天津市河北区派出所である。現在、孫さんは釈放され、郭さんは河北区留置場に拘留されている。他の人の状況は不明である。李さんと郭さんの家の衛星アンテナは不法に取り除かれて持って行かれた。テレビも持って行かれるところだったが家族の強い反抗でできなかった。

 天津市紅橋区と河北区の同修はこのことに関心を寄せてほしい。正念を強化して迫害を解体しよう。天津市紅橋区と河北区派出所の情報がわかる同修は提供してほしい。

 2008年1月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/26/171127.html