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湖南寧郷県の周景成さんは不法に拘禁、労働教養、刑罰された

(明慧日本) 湖南寧郷県人民南路の飼料加工場に勤務する周景成さんは、法輪功を堅持するため、県「610弁公室」の劉自強、国安の胡建新、廖文建、蔡某良、周友良、謝平輝、曾寧漢らに直接迫害されて、かつて7回の拘留、2回の労働教養、1回の刑罰を下された。

 2003年に、周景成さんはかつて国安大隊、梅家田郡、玉潭郡、白馬橋派出所の警察らに、5日間昼も夜もめった打ちされ、両腕を後ろ手に縛られ、手錠をかけたまま宙吊りにされた。また両手を後ろ手に縛り、窓の鉄柵に施錠して20時間続けて、寝させず、洋服を脱がせて冷水を体にかけ、扇風機で風を吹かせられ残酷に苦しめられた。新開鋪労動教養所では全身を打たれ黒紫色になり、体が腫れて、眉骨がほつれて5針も縫った。束縛服を着せられて、独房に閉じ込められ、両手を背後に縛られることにより痺れ、長い間感覚を失った。 

 2006年正月に県の「610弁公室」の指図のもとで、数人の私服警官が、駅の原料卸売市場にて公然と周景成さんを車まで連行し、3人が足で彼を踏みつけて津市まで運び、監禁した。周景成さんは6本の歯を打ち落とされ、その後、攸県刑務所まで移送され拘禁された。悪辣な警官は6日間連続で周さんを寝させず、スタンガンで1時間あまり電撃し、立たせ切りで、大小便も禁止し、風油精で目を塗り、ゴムの棒で叩き、ござの草で鼻穴を挿して血が出るまで行い苦しめた。周景成さんは冬の寒空で水をかけられ、肋骨は打ち折られ、耳は噛まれて負傷し変形し、両足は一直線にさせられて靭帯が引き延ばされて負傷した。手錠で10日間ベッドに固定されて、帯でベッドにしばられて3カ月にもなり、ゴム管を胃に挿したままで5百日間も食べ物を流し込まれた。悪辣な警官は長期間に亘って受刑者を唆し、周景成さんに対して殴ったり蹴ったりして、とても苦しめた。まさに江沢民が命令した肉体を消滅、経済を切断、精神を崩す、名誉を汚すという手段です。 

 8年来に亘って、周景成さんは全部で6万元くらいの金をゆすられ、大部分が領収書なし。攸県刑務所の管教科課長巫は周家に4千元を収めさせた。周さんは上告することも出来ず、かえって迫害された。壩塘(ハトウ)の「610弁公室」の唐および派出所の警官らは、いつも周家を脅したり、家宅捜査を行って、周景成さんの家族に深刻な迷惑を与えた。70才余りの母親は毎日涙を流して、ついに病気にかかり鬱憤のままなくなった。 

 2007年、周景成さんは気息奄々となるまで迫害されてから、釈放され家に帰った。しかし2カ月後に現地の「610弁公室」、派出所はまた彼を連行しようとしたため、周さんは余儀なく家を出て、今は行方不明である。

 2008年1月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/25/171068.html