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法輪功修煉者・高満堂、謝新昊、龐寧さん、渭南刑務所に監禁される

(明慧日本)2006年9月1日、陜西省西安市国家安全局の高玉涛らの特務隊が現地の派出所と連合して西安東関南通りと大興路豊園団地にある2箇所の法輪功資料室と、西安市南二環路東南側にある後村の消耗材料庫を破壊し、1万元以上の現金とパソコン、プリンター、ダビング器、mp3、電子辞書、衛星テレビ受信機などの施設と大法書籍、真相資料、真相DVD、コピー用紙、インクなどの消耗品、個人用車、携帯電話、家電などの生活用品を奪い取った。又、邪悪な警官は、数箇所で6人の法輪功修煉者を連行した。

 8カ月間の間に、3人の女性修煉者は前後して、異なる形式で釈放されたが、3人の男性修煉者は西安市雁塔区三爻村にある西安市看守所に不法監禁されたままである。

 その中の高満堂さんは、不法に1年半の労働教養が言い渡されて宝鶏市鳳翔県の深山溝にある棗子河労働教養所で数カ月間迫害され、その後、北京公安部「610弁公室」から来た悪人に満足を与えず、また看守所に戻されて2007年8月に他の2人の修煉者と一緒に邪党により密かに重刑が下された。謝新昊さんと龐寧さんは7年、高満堂さんは8年の重刑が言い渡され、陜西省渭南刑務所に護送された。その間、渭南刑務所11分監区で強制的に奴隷のように酷使され、2カ月後、他の分監区に分散させて迫害した。

 陜西省渭南刑務所は元から重刑犯を監禁する所で、16個の分監区に分けられ、監禁された犯人は多数が死刑執行猶予者と無期懲役者である。共産邪党と江沢民が法輪功への迫害を開始してからの8年間、渭南刑務所は、陜西省で不法判決を受けた男性法輪功修煉者を不法監禁して、迫害する邪悪な場所となった。現在、渭南刑務所に不法監禁、迫害を受けている陜西省の男性法輪功修煉者は30人を超えている。渭南刑務所は外部に、陜西省司法庁で認定した「文明刑務所」として知られているが、しかしながら信仰を堅持し、所謂「転向」を拒絶した法輪功修煉者に対しては、牢屋に監禁する方式で迫害している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月26日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/1/24/170984.html