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湖北省鄂州市の法輪功修煉者4人が労働教養を強いられる

(明慧日本)2007年12月に、湖北省鄂州市の法輪功修煉者・陳北平さん、劉秀英さん、劉正銀さん、高築雲さんは鄂州市「610弁公室」に1年9ヶ月の不法な労働教養を判決された。 

 2007年10月31日昼、鄂州市の法輪功修煉者・劉秀英さん、劉正銀さん、高築雲さんなど数人は、鄂州市市街地で法輪功の真相資料を配っていた時、一般人に告発され、現地の派出所に連行された。

 2007年10月、陳北平さんは鄂州市司法局のある役人に法輪功の真相を伝えた後、その役人は陳さんを告発した。2007年11月1日、「610弁公室」の役人は警官数人を連れて、陳北平さんが経営している「博雅工芸品店」にやって来て、店の入り口に「法輪大法は素晴らしい」と「脱党して平安を保つ」と書かれた貼り紙を貼ってから撮影し、その後、陳北平さんを逮捕した。陳北平さんは1年9ヶ月の労働教養を不法に判決された。

 2007年12月13日、陳北平さん、劉秀英さん、高築雲さんは武漢市にある湖北省女子労動教養所まで強制連行された。劉正銀さんは荊門市沙洋県の労動教養所まで強制連行され、健康診断の結果、血圧が高いため入所不可として家に返された。

 劉正銀さんと高築雲さんは不法に逮捕された後、鄂州市「610弁公室」は2人の家を捜索し、家の中にある法輪功の書籍、コンピュータ、携帯電話、MP3、USBメモリと現金をすべて根こそぎ略奪した。高築雲さん(女性、「鄂鋼グループ会社」の定年退職労働者で独身。若い頃に夫が死亡)だけ現金2万元を没収された。

 2008年1月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/20/170726.html