■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/01/26/mh275877.html 



カナダ・モントリオール:祝賀祭が閉幕、来年への期待を寄せる観客(写真)

(明慧日本)2008年1月17日午後10時、全世界華人新年祝賀祭のモントリオール公演はすべて終わったが、観客たちは長い間席を立って、祝賀祭のスタッフたちに拍手を送っていた。

モントリオール公演の閉幕シーン

 モントリオールのある大学の客員教授は妻と双子の子供を連れて公演を観賞した。本人たちの話によると、一家は中国のファンだという。娘たちは小さいころからカンフー、中国の民族舞踊及び中国の歌を習っていた。

モントリオールの大学の客員教授と妻、双子の子供

 客員教授は、「ダンサーたちはまるで天国から舞い降りた天使のようだ。私たちはこのショーを見て大変感動している。特に私はこのショーを通して、美術製作においてさらにインスピレーションを感じるようになった」と話した。

 牧師のRobert Gaizさんは、「今夜のショーの中で、特に二胡の独奏は非常に感動的だった。また、モンゴル舞踊もエネルギッシュだった。すべても演目にそれぞれ独特なところがあると思う」と話した。

 ある華人は祝賀祭を見てから、「法輪功は修煉していないが、信仰への弾圧は決して許せない」と話した。

 中国広東省出身の華僑は、「祝賀祭は中国では禁じられているが、私は個人的に、法輪功の創始者・李洪志先生を非常に尊敬している。法輪功と関わると中国共産党から迫害されると恐れている人もいるが、私は今年で79歳。もう何も恐れたりはしない」と話した。

 ある西洋人の観客は、「この祝賀祭を通して、私は中国のいろいろな文化を学ぶことができた。モンゴルの文化、そして唐の時代の文化。まるで神からもう一つの文化、もう一つの生活方式を啓示してもらったようだ。本当に感動している。公演が終わってほしくない」と話した。

 モントリオールの華人・趙氏は、「法輪功に関する演目は非常に素晴らしかった。中国国内にいたときにいろいろな公演を見たが、神韻の祝賀祭ほどの公演は初めて。たくさんの人が海外に来ても祝賀祭を見る勇気がない、なぜなら中国共産党が法輪功を弾圧しているから。でも私は恐れていない。恐れていたらここまで見に来ない」と話した。

 2008年1月26日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/1/18/170626.html

明慧ネット:jp.minghui.org