日本明慧
■印刷版   

邯鄲の楊宝春さんが精神病院に監禁され、迫害されている

(明慧日本)楊宝春さん(40歳男性)は、8年間不法に監禁され、8年間残酷に迫害され、現在も依然として監禁されている。楊さんは邯鄲市の染色工場の従業員で、かつては傲慢で尊大で粗暴な人物であり、人を殴ったり、仕事をサボったりして、解雇処分を受けたことがしばしばであった。法輪大法を修煉し始めてからは新しく人が変わったように「真・善・忍」に基づき、自分を要求した。大法の力に妻も驚いた。

 1999年8月に江氏集团は法輪功を迫害し、法輪功修煉者の煉功の自由を奪った。楊さんは北京に真相を伝えに行ったため連行され、後に、労働教養2年を科され、労働教養所にいる間家族との面会は許されなかった。

 2001年の正月後、楊さんはひどい凍傷になり、救急治療のため病院へ送られ、そこでやっと家族と会うことができた。楊さんは迫害されて悲惨で見ていられないほどで、骨ばかりの状態となり、座ることも困難で、やせて弱々しい体は頭を支えることさえできないほどだった。病院での苦難を妻に話した。

 楊さんやほかの修煉者が木に縛られ、ゴムの棒で殴られた。時には吊り上げられて殴られ、時には服を脱がされ冷たい水を浴びせられて体を電撃され・・・。2000年もっとも寒い日、楊さんは服や綿入れの靴を屋上に捨てられ、強引に雪の中に立たされ、足が凍傷を起こし部屋に戻って熱いお湯に足を入れた。しかし、右足は切断しなければならなかった。

 ひどい凍傷になった楊さんは右足を切断しなければ、72時間内に死亡すると医師に言われた。警察官らは責任を逃れるためにテレビ局の関係者を呼び、法輪大法を修煉したことで足を失くしたと言わせようとしたが、妻は怒って断った。手術後1週間経たないうちに、教養所と工場の悪人は楊さんを強制的に精神病院に入れ、新たな迫害を始めた。

 精神病院では、共産党員が楊さんの食事に薬を入れた。楊さんはよだれが多くなり、舌も固くなり、眠気が常にあると奥さんに話した。

 精神病院で、楊さんは散々苦しめられ、食べ物もおなかいっぱいにならないだけでなく、煉功を続けているためスタンガンで電撃され、また殴打され、松葉杖も折られ、片足で歩いている。

 楊さんが4年間精神病院に監禁されている間、奥さんは工場に戻れるように要求したが、工場長はさまざまな理由で要求に応じない。

 警察官: 曹志霞、賀湘平 、李亮 、高飛

 2008年1月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/27/171170.html