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求刑18年 申海龍さんは大連市南関嶺刑務所に入れられた

(日本明慧)遼寧省鞍山市の法輪功修煉者・申海龍さんはテレビ局の番組を切り替えて法輪功の真相番組の放送をさせたため、不法に18年の懲役を求刑された。先日、申さんは大連市瓦房店刑務所から大連市南関嶺刑務所に移送され、奴隷労働を強いられている。南関嶺刑務所は悪名高い地獄のような刑務所で、最近の1月だけで2人の法輪功修煉者、白鶴国さんと王洪楠さんが迫害されて死亡したが、凶行を行った者は何の懲罰も受けていない。

 法輪功修煉者・申海龍さん(32歳男性)は、中国共産党が法輪功を一番残酷に迫害していた2001年に、世間のより多くの人に法輪功の真相を理解させるため、張莉さん(女性)とCATVに法輪功の真相番組の放送をさせることに成功した。その後不法に逮捕され、張莉さんは鞍山市公安局に残虐に苦しめられて、両足を切断され、鞍山市センター病院で悲惨にも死亡した。法輪功修煉者・徐兆彬さんは銃撃され、全治したのち逮捕された。申さんは逮捕された後に18年の懲役を求刑された。 

 先日、海外の調査に対処するため、瓦房店刑務所は彼らをそれぞれ移した。申海龍さんは大連市南関嶺刑務所に移送され、朝6時から夕方6時まで縫製労働を強いられ、しかも強制的に「洗脳」されている。

 申さんが迫害を受けた時、子供は僅か2歳で、妻は病弱であるため、親に頼って生活している。

 私達は申さんの状況を心配している。南関嶺刑務所に移送されたすべての法輪功修煉者を心配している。

 2008年1月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/20/170718.html