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「新年祝賀祭」シカゴ初公演、観客たちは揃って絶賛(写真)

(明慧日本)神韻巡回芸術団による「全世界華人新年祝賀祭」は、アメリカ第三の大都市シカゴで2008年1月25日に幕を開いた。イリノイ州東北部、ミシガン湖の南西部に位置するシカゴは、五大湖(Great Lakes)地区最大の工業中心都市でもある。シカゴを中心に、半径80km範囲内にアメリカ全土の20%の人口が集中的に分布している。シカゴは観光都市でもあり、ミシガン湖からよく東北の風が吹くことから「風の城」というあだ名もある。今回「神韻巡回芸術団」の公演はアメリカ中西部の観客たちに、「千万の天の王が世の中に下りてきたように」素晴らしい風景を見せた。「大唐の鼓吏」の力強い響き、中国江南水郷の柔らかな踊りが、人々の心を真・善・美に導き、向上させ、数々の煌びやかな演目が次から次へと観客を魅了した。

Scottさん(左)と Cal Shummonさんはそろって、上演内容を絶賛

 Cal Shummonさんは中国の文化が大好きで、かつて中国を訪れたこともあり、観賞を終えた後に、興奮しながら「演目の組み合わせが完璧、踊りも優雅で、音楽も人々を魅了した。この公演の最も価値があるところは観客の道徳を向上させ、中国文化の博大で奥深いところを見せたことだ。今、世の中にはさまざまな公演が出回っているが、このように精神面で人々の道徳を美しく導く公演は他にない」と語った。傍にいた同僚のScottさんはCalさんの感想に賛同すると共に、来年もぜひ観たいと話した。この公演に最高で10点満点を付けるなら何点かと記者が尋ねると、15点を付けると迷わず答えた。

No Voさん(主任編集員)と夫人(左から3番目と4番目)は、兄弟とその夫人と共に新年祝賀祭を観賞

 ベトナム語の雑誌の主任編集員No Voさんと夫人のMai Voさん、及び兄弟のCan Voさんと夫人のCac Voさんは一緒に公演を観賞に来た。観賞を終えた後、No Voさんは興奮して、これこそ中国伝統文化だと話した。仏教文化をかなり深くまで研究したことがある、No Voさんは、この公演がもたらした精神面での価値を非常に高く評価した。

SusanさんとAlexさんの2人は保険会社の同僚である。一緒に公演を観賞した後、Susanさんは踊り、音楽、演劇すべてが完璧だと評価。来年もまた来ると話した。

AndyさんとTammyさんはベトナムから来た夫婦である。優雅な踊りと心に響く音楽、歌曲が2人の若者の心の奥深くまで浸透し、旧暦のお正月が近づいたこの季節に、このように素晴らしい公演を観賞することができて良かったと話した。

Donnaさんと2人の娘LenoreさんとDaniellさんは公演がもたらした美と綺麗な心に感謝していると語った。

労働者管理部門に勤めるThaiさん

 労働者管理部門の仕事に携わるThaiさんは2人の子供CedricさんとCarlさんを連れて、今夜、中国伝統文化の上演を観賞後、非常によかったと興奮していた。

 イリノイ州大学社会学部、及び心理学学部の大学生のAllieさんとChrisさんは今回の新年祝賀祭の公演の踊り、歌曲、音楽、衣装など、すべてが大好きだという。3Dのバックスクリーンなどの最新技術にもとても興味を示した。新型のバックスクリーンのおかげで、中国語なのに、上演の内容がほぼ全部分かったと話した。Chrisさんは法輪功にも興味を持つようになり、今後、情報を探してみると語った。
自動車生産機械技術者のBill Jedolowskiさんと夫人のMary Chenさん


 自動車生産機械技術者のBill Jedolowskiさんと夫人のMary Chenさんは「今回の上演がもたらしたエネルギーが心と体に深く浸透し、非常によかった」という。心と体が善良なエネルギーを感じたというのだ。ポーランドから来たBillさんと中国の上海から来たMaryさんが最も気に入ったのは、ピアノの演奏と優雅な踊りだった。Billさんも字幕のおかげで上演の内容がほぼ分かったという。夫婦そろって、来年もまた来るという言葉を残して帰っていった。

 2008年1月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/26/171162.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/1/27/93721.html