図牧吉労働教養所は法輪功修煉者を残酷に苦しめた
(明慧日本)内モンゴル自治区の図牧吉労働教養所は、興安盟扎賚特旗にあり、内モンゴル東四盟(呼倫貝爾市、興安盟、通遼市、赤峰市)の法輪功修煉者を集中的に不法監禁して、労働教養をさせるところである。
図牧吉労働教養所は男子隊と女子隊に分けて、現在、不法に20人あまりの法輪功修煉者を拘禁している。男子隊に不法拘禁されている修煉者は、徐千さん(赤峰)、孫国文さん(遼寧)、趙建春さん(扎蘭屯)、王占坤さん、閔大慶さん、鄒玉貴さん(海拉爾)、谷転林さん(ある林業局)、李勇さん(大楊樹)、胡宏燕さん(大石寨)、趙さん(霍林河)たちで、女子隊に不法拘禁されている法輪功修煉者は万秀英さん、劉雪梅さん、張淑傑さん、李桂芝さん、包斯琴高娃さん(通遼)、肖麗娟さん、 麗萍さん(牙克石)、付志霞さん(阿爾山)、石君蘭さん(根河)、王桂艶さん(海拉爾)、甄海艶さん(大楊樹)たちである。
以下は一部の法輪功修煉者が図牧吉労働教養所で迫害された事実
1.修煉者の盧志国さんと張庭遭さん
赤峰市の法輪功修煉者・盧志国さん(50歳男性)は、2006年7月頃、図牧吉労働教養所の男子隊4階に不法拘禁された。夏に厚い服を着せて、扉、窓を閉め、そして電気コンロをつけて、スピーカーを最大音量にして「ディスコ」音楽を流し、そのまま1週間、苦しめた。
赤峰市の法輪功修煉者・張庭遭さん(55歳男性)は、かつて手錠を付けられたまま高いベッドにつるし上げられ、つま先だけが床にあたるようにした。警官は、レンガをベッドの下に置き、さらに高くして、張さんの両方のつま先が床につかない状態にさせて、9日間、宙吊りのままにした。
2.赤峰市の法輪功修煉者・徐千さんは、2006年の初め、図牧吉労働教養所の第6隊に連行され、不法に拘禁された。独房に20数日間、閉じ込められ、徐さんは重い心臓病に罹った。
3.扎蘭屯の法輪功修煉者・周経偉さんは、図牧吉の独房に閉じ込められた。半月間、寝ることを許されず立たせたままの状態で、寝るのはわずかの時間しかなかった。そのため、心臓病、胃病、痔が重くなってしまった。
4.法輪功修煉者・閔那慶さん(28)は、2007年11月初めに、海拉爾より図牧吉労働教養所に移送され、10数日、独房に監禁された。立ったままの状態をさせられ、両足が腫れてしまった。
5.霍林河の法輪功修煉者・趙さん(54)は、図牧吉労働教養所へ移送される途中、警官に協力せず、また、足かせをつけるのを拒否したため、ずっと殴打され続けていた。
6.牙克石の法輪功修煉者・肖麗娟さんは、2006年10月に図牧吉労働教養所に監禁された。「転向班」にいた時、ベッドの上に手錠を掛け、つま先しか床にあたらないようさせられた。身体検査によって、頸椎、胸椎、腰椎の3カ所に骨質増殖があり、他にも多くの病気にかかっていたことがわかった。
7.法輪功修煉者・馬秀萍さん、石君蘭さん、李桂芝さん、付志霞さん、肖麗娟さんたちは、不法に労働教養された期間、協力しないため、いつも集合した時、警官に脅かされ、40数日も罵られた。
(悪人)王立偉、畢国慶、陳強、陸志民、尹桂娟、馬紅雲、娜仁花、周玉紅、尹桂娟、陸志民
2008年1月28日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/27/171117.html)
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