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河北省唐山市、遵化市:法輪功修煉者が連行され迫害された

(明慧日本)2007年10月1日、河北省唐山市と遵化市の法輪功修煉者・張夢霞さん、徐淑琴さん、王翠花さん、李麗萍さん、黄小麗さん、張月華さん、趙鳳霞さん等7人が車で清東陵に真相説明に行った時、清東陵の従業員に告発され、清東陵派出所、遵化市国保および「610弁公室」により遵化洗脳班に連行された。不法監禁中、罵られ、殴打され、高圧スタンガンで電撃されるなどの拷問を受けた。

 その後、張夢霞さん、李麗萍さん、黄小麗さん、張鳳霞さんたちが一緒に住んでいる家が捜索され、ベッドの下の靴の中に隠した現金数千元を没収された。張月華さんはパソコンを没収され、徐さんは地下室を捜索された。王さんも不法に家財を没収された。

 2007年10月5日ごろ、張夢霞さん、徐淑琴さん、王翠花さん、李麗萍さん、趙鳳霞さんは留置場に移送され、続けて迫害された。修煉者たちは断食して迫害に抗議したことで、野蛮に鼻から管を入れて食物を注ぎ込まれ迫害された(灌食)。事情を知っている人の話によると、張夢霞さんは乱暴に灌食された後、両手、顔が血まみれになり、悲惨で見ていられなかったという。

 黄小麗さん(30歳前後)は、洗脳班で断食して抗議したことで、野蛮に灌食され、また警官に殴打されて全身に痙攣が起き、病院に送られて検査した結果、肝炎と診断された。家族が4千元をゆすり取られた後に、黄さんは釈放された。

 張月華さん(30歳前後)は遵化市電力局の社員で、唐山(詳細は不明)に送られて20日間洗脳された後、遵化市留置場に移送され、続けて迫害されている。

 趙鳳霞さん(60歳前後)は河北省興隆県の人で、興隆県に送還されてからの状況は不明である。

 現在も、張夢霞さん、徐淑琴さん、王翠花さん、李麗萍さんの4人は留置場に不法に監禁されて迫害されている。

 2008年1月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/27/171201.html