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ハルビン:法輪功修煉者・倪淑芝さんは迫害されて死亡

(明慧日本)ハルビンの法輪功修煉者・倪淑芝さん(60歳女性)は1998年から法輪功を修煉し始めた。2002年前に省警察庁が刑務所部門を視察した時、女子刑務所に法輪功修煉者がいなかったため、当地の刑務所部門が批判された。そこで、当地の警察と「610弁公室」は、李冬雪さん、周春芝さん、倪淑芝さんを逮捕した。李さんと周さんは6年の懲役刑を言い渡され、倪淑芝さんは5年を言い渡された。 

 倪淑芝さんは、病気のため女子刑務所の病棟に監禁され、そこでさまざまな迫害を受けていた。2006年末、倪さんは鼻血が出たため看護婦がある血止めの薬を飲ませた。その後まもなく、彼女は話せなくなり、ご飯も食べられなくなり、しかも下痢もしたりしていた。 

 2007年5月に倪さんは釈放されたが、病院で検査を受けて、肝硬変、結核、心臓病など数種類の病気にかかっていたことがわかった。

 倪さんは2008年1月19日、冤罪を晴らせないままこの世を去った。倪さんはかつて「血止めの薬を飲んだあと、体の調子がおかしくなった」と言っていた。

 (:注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/28/171250.html