黒龍江省:鶏東県の中学校教諭・張明輝さんが連行された
(明慧日)黒龍江省の法輪功修煉者・張明輝さん(36歳男性)は鶏東県の中学校教諭で、1995年から法輪功を修煉し始めた。
2008年1月25日午前7時、鶏東県公安局と当地派出所の警官が張さんの家に侵入し「法輪功の資料を出しなさい!」と命じた。張さんが「どうぞお座りください。まず私からの話を聞いてください」と言って、法輪功の修煉と現在80カ国に広まったことをゆっくりと警官に伝えている途中、警官から「早く法輪功の資料を出せ」と命じられた。一人の警官が張さんの腕をつかみ、もう一人が「手錠」をかけた。妻がこれを見て止めようとしたが、逆に警官に床に押し倒され殴打された。妻の叫び声を聞き、隣に住んでいる張さんの弟の妻が駆けつけて来た。ドアのところで警官に止められ「早く戻れ、さもなければお前も逮捕するぞ」と脅かした。警官が本部に電話をかけて20分後、10数人の警官が来て、張さんの法輪功の資料、ノートパソコン2台、プリンター3台、VCDプレーヤー1台、携帯4台、CD数百枚と5千元の現金を奪って行った。
情報筋によると、現在、張さんは、当地の公安局の5階に監禁されており、拷問されているという。
(注: 法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年1月30日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/29/171340.html)
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