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新年祝賀祭は成功裡に閉幕:華人の観客は心から感動した(写真)

(明慧日本)アメリカミシガン州のデトロイトで2008年1月22日に新唐人全世界華人新年祝賀祭が開催された。たくさんの西洋人の観客と比して、地元の華人はより深く神韻巡回芸術団による公演の意味を理解したようだ。
公演に集中する観客たち
公演終了後、満場の観客が起立して拍手を送った


 舞踊教師:世界トップレベルの公演

 デトロイトで中国の民族舞踊を教えている教授は、神韻芸術祭を鑑賞してから、興奮の気持ちを抑えきれずに記者に次のように話した。

 「本当にこれほど素晴らしい公演を鑑賞できて大変うれしいです。これは世界トップレベルの公演です。舞台の芸術にしても、照明効果にしても、出演者の能力やスキル、及び全体の協調にしても、いずれも素晴らしく、世界トップレベルです。これほど素晴らしいショーが見られて本当にうれしいです」。

 「最も印象深かったのは、モンゴル族の茶碗を頭上に乗せて踊る舞踊です。個人的にこの舞踊が一番好きです。なぜなら私もこの舞踊を踊ったことがあるから、その難しさを知っています。ダンサーたちがどれほどの汗を流して練習したのか想像できます。それと、唐の時代の踊りは本当に震撼させられました。非常に力強く、威風堂々としています。中華民族の魂を感じます」。

 「私は一人のダンサーとして、小さいころから舞踊の練習をしてきました。ですからこの公演のダンサーたちがいずれも十数年の練習を経て初めてこれほど素晴らしい公演ができるのだと思います。若くて前途有望ですね。今後中国の文化のために更なる素晴らしい芸術を作り出すことを期待しています」と話した。

 新聞編集者:すべてのプログラムが良くできている

 景氏はオハイオ州で新聞の編集を担当していると同時に、仏教についても普段から研究している。公演を見てから、次のように述べた。

 「この公演が非常に素晴らしいのは、誰が見てもそれを理解できることで、言葉がいらないことです。私はどのプログラムも好きです。事実を語っているように感じます」。

 「私が最も感動したのは、あの古代の中国人が夢を見る物語です。命とはまさにこのようなものです。命は無常であり、花が咲き、萎れるときもくる。瞬く間に終わってしまいます」。

 「私は法輪功を修煉していませんが、仏教について研究しています。法輪功はある真理を語っていると思います。しかし中国大陸でこれほど深刻な迫害が行われている事実は、世界中のどこでも知られています。これも縁ですね。弾圧がなければ、法輪功は世界中に知られることもなかったでしょうに」。

 最後に、公演を鑑賞した華人に祝賀祭についての感想を聞き、来年また来るのかを尋ねると、「もちろん、大好きですから、来年また来ますよ」と喜んでいる人々の笑顔が忘れられない。

 2008年1月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/23/170971.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/1/25/93631.html