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吉林省白山市:迫害により重体の林代紅さんは再び逮捕された

(明慧日本)吉林省白山市江源区の公安局の警官らは2008年1月15日午前、地元の派出所の警官ら8人と共に、本人による許可もな、突然、法輪功修煉者・林代紅さんの家に侵入し、これまで受けた残酷な迫害で重体となった林代紅さんを強制的に逮捕し、長春黒嘴子労働教養所に拘禁し迫害を続けた。

 2007年8月、警察署の警官らはすでに林代紅さんを逮捕し、正当な理由もなく江源県留置場に拘禁していた。林代紅さんは当留置場で残酷な迫害を受け、重体になった後、一時釈放された。釈放された林代紅さんは、重体のため急きょ入院し、点滴を打つ日々が続いた。

 林代紅さんは数年間にわたって迫害を蒙ってきたため、元々裕福とはいえない生活がさらに厳しくなり、数日間の入院及び治療にかかった費用のため貯金をすべて費やしてしまった。これ以上の治療費を支払えなくなった林代紅さんは病院から追い出され、家で家族に看護されるようになった。その後、林代紅さんは法輪功の修煉を通して、最も危険な時期を乗り越えた。

 しかし、このたび再度不法に逮捕されたため、林代紅さんは8日間断食し続けていたという。林代紅さんの子供と92歳のお爺さんを看護する人もいない。

 2008年1月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/21/170754.html