「真・善・忍」を修煉するため、張守鳳さんは8年間も迫害されている
(明慧日本)湖北省の法輪功修煉者・張守鳳さんは、1997年2月から法輪功を修煉し始めた。修煉後、張さんはいつでもどこでも「真・善・忍」で自分を律した。東風車会社の紀律委員会の書記として清廉で公正であり、会社中で、評判のよい人であると公に認められていた。
1999年7月20日以降、中国共産党が法輪功を弾圧して以来、彼女は法輪功への信奉を放棄しないため、他の幾千幾万の法輪功修煉者と同様に残酷な迫害を受けた。
2000年11月に法輪功のために、張さんはほかの2人の修煉者と共に上京したが、天安門広場で「法輪功大法が素晴らしい」の横断幕を広げたがつかまった。数日後十堰市に戻され、当地の第一留置場に監禁され、そこで1カ月の迫害を受けて釈放された。2001年9月に十堰市の各界が法輪功の真相資料をもらい、当地の公安局は張さんの行為と断定し、同月、数人の警察らが張さんの家に飛び込んで彼女を逮捕した。公安局の留置場に7日間監禁されてから第一留置場に移された。そこで40日間の洗脳を受けたが、張さんは依然として法輪功を信じ転向しなかった。同年の11月に彼女は正念で第一留置場から堂々と出た。その後は、路頭に迷わざるを得なかった。
2002年2月に張さんは地元の黄梅に戻った。しかし、十堰市の「610弁公室」がすぐに彼女の行方を把握し、捕まえようとしたが、更なる迫害を避けるために、張さんは再び路頭に迷うことにした。
2003年2月に張さんは夫と一緒に温州に行き、そこでアルバイトをしていた。彼女が温州開発区に法輪功の真相資料を配ったため再びつかまった。警察は彼女を転向させるために、彼女の両親をうまく騙し、温州にやってきた。警察は親心を利用して彼女を転向させようとしたが、両親との面会要求を拒んだため結局実現できなかった。両親はやむを得ず地元に戻ったが、その後まもなく父親が他界した。
2003年11月に張さんは、理由もなしに5年の懲役刑を言い渡された。2004年4月7日に張さんは、浙江省女子監獄に移された。そこで6人の受刑者の監視の下、毎日法輪功を誹謗中傷するビデオを見せられた。
2004年5月から、監獄がワンセットの法輪功修煉者への迫害手法を導入した。対外的には「全閉鎖学習」と称している。内容は、部屋から出て行かせず、24時間寝かせず、大小便は全部牢屋の中でさせた。シャワーを浴びさせず、着替えも許さない。朝から晩まで背筋を伸ばして座らされ、毎日24時間同じ姿勢を保たなければならなかった。張さんはこのように迫害されて、血圧がなんと200あまりに達したにもかかわらず、看守らは彼女への拷問を緩めなかった。
2008年1月31日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/24/165138.html)
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