日本明慧
■印刷版   

もう来年の神韻芸術祭が待ちきれない(写真)

(明慧日本)新唐人テレビ局主催の「ニューヨーク華人新年祝賀祭」初公演は2008年1月30日、ニューヨークのラジオシティー・ミュージックホールで行われた。観衆らは世界最高の演出だと高く評価し、中には、早くも来年の演出に期待を寄せる人も大勢いた。

ニューヨーク初公演が閉幕

観衆らは神韻のパフォーマンスに陶酔

 ブルオンさんは「これは世界最高のパフォーマンスだ。バレエとはまったく異なる。音楽と踊りは皆、中国伝統文化を強調しており、非常に特色のあるパフォーマンスだ」と感想を述べた。

 上海出身のブルオンさんの妻・陳さんは「私は非常にうれしく思う。こんなにたくさんの他民族の方々が、私たち中華民族の伝統文化を見に来てくれているから。私は非常に中国の伝統文化を誇りに思う」と感慨をあらわした。

 夫と一緒に演出を見に来たマリアさんは、途中休憩時に感想を語った。「この芸術祭が伝えているメッセージは平和。いま世界は平和を必要としており、当然のことながらこのようなパフォーマンスが必要だ。中国の芸術祭と聞くと最初に思い浮かべるのは龍舞、獅子舞などだが、今日はまったく異なる中華伝統文化に触れた。衣装、バックスクリーンと踊り、とにかく今夜のパフォーマンスは何もかも美しい。このパフォーマンスを見て私は中国に行く気になった。もう来年の公演が待ちきれない」。

 ブライオンさんは華やかな衣装ももちろんだが、一番好きな演目は太鼓だという。「太鼓の演出は非常に興奮させるもので、一番印象的なのは法輪功学習者が迫害を受けている演目である。私は中国に行ったことがあるが、この迫害の実情はまったく知らなかった」とコメントした。

 かつて中国大陸に行き、そこで中国の演出を見たことのあるキオウさんは、「今夜の演出がほかの演出と異なるところは、その内包にある。今夜の演出は純粋な文化的パフォーマンスであり、どの演目も動作は複雑でないのに、しかしひとつの物語を伝えている。バックスクリーンの設計や効果は完璧」と感想を語った。

 2008年2月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/31/171467.html